株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、FIM※1ロードレース世界選手権 MotoGPクラスに「LCR Honda IDEMITSU(エルシーアール・ホンダ・イデミツ)」より参戦している、中上貴晶(なかがみ・たかあき)選手(千葉県、30歳)と2023年以降の契約に合意したことを発表しました。
中上貴晶選手は2012年にMoto2クラスへ初参戦。Hondaが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは「IDEMITSU Honda Team Asia(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)」より参戦してきました。2018年には最高峰クラスであるMotoGPクラスに昇格し、ランキングは20位。2021年アラゴンGPでは、日本人ライダーとして最多となるグランプリ通算200戦出走を達成しています。今シーズンの戦績は、現在※2ランキング16位ではありますが、今後も更なる活躍が期待されているライダーです。
- ※1FIMとは、Fédération Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
- ※22022年9月4日 第14戦サンマリノGP終了時点
LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長
兼 株式会社ホンダ・レーシング(HRC)代表取締役社長 渡辺康治
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
http://www.honda.co.jp/news/2022/c220913b.html
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