オリコン株式会社
実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で顧客満足度調査を実施する株式会社oricon ME(よみ:オリコン エムイー 本社:東京都港区 代表取締役社長:小池恒 以下:オリコン)は、『車買取会社』についての満足度調査を実施し、2022年10月3日(月)14時にその結果を発表いたしました。結果は、以下の通りとなっております。
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《調査概要》 2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 車買取会社
■発表日:2022年10月3日 ■調査主体:株式会社oricon ME ■調査手法:インターネット調査
■調査対象者数:7,215人 ■規定人数:100人以上 ■調査企業数:33社
■定義:メーカーや車種を問わず、中古車の買取を行っている企業 なお、メーカー系販売店も含む
■調査期間:2022/05/17~2022/05/27、2021/04/26~2021/05/10、2020/05/07~2020/05/13
■調査対象者 性別:指定なし 年齢:20~84歳 地域:全国
条件:過去5年以内に自身の車を中古車買取会社に売却したことのある人 なお、下取り、事故車・廃車売却者は対象外とする
■URL:https://life.oricon.co.jp/rank_carbuyer/
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オリコン顧客満足度(R)とは( https://cs.oricon.co.jp/ )
オリコンは、「事実を情報化する」という経営理念のもと、客観的、公平な立場から事実を情報化し広く提供することで、社会からの信頼を獲得してまいりました。そのグループ事業として、2006年より、実際にサービスを利用したことのあるユーザのみを対象に、さまざまな業種・業態のサービスの満足を情報化する「顧客満足度(CS)調査」事業を開始いたしました。特定の企業や個人から受託した調査ではなく、第三者の公平な立場で独自に企画し調査を行っております。
最新の更新ランキング数は190、延べ313万人が回答した‟本当に満足するサービス”を公開しています。(※2022年10月時点)
貴媒体の報道・特集等にて企業紹介の折には、ぜひ本リリース調査結果をご活用ください。
■「調査・ランキング方法について」:https://cs.oricon.co.jp/method/
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【オートバックス・カーズ】が2年連続3度目の総合1位を獲得
2012年度の調査開始から11度目の発表となる『車買取会社』の満足度調査。
対象企業はメーカーや車種を問わず、中古車の買取を行っている企業(メーカー系販売店も含む)です。
今回、総合ランキングにランクインしたのは15社でした。(ランクインの対象は、1.有効回答者数が規定人数を超え、2.総合得点が60点以上で、3.他人に薦めたくないと回答した人の割合が基準値以下の企業となります)
■総合ランキング:【オートバックス・カーズ】が2年連続総合1位
総合1位は、2019年・2021年に続き3度目となる
【オートバックス・カーズ(株式会社オートバックスセブン 本社:東京都江東区)】
総合2位は、【アップル(アップルオートネットワーク株式会社 本社:東京都中央区)】
総合3位は、
【カーセブン(株式会社 カーセブン デジフィールド 本社:東京都品川区)】
となりました。
TOP3の企業は昨年と同じ結果となっています。
詳しい結果については、公式サイトをご覧ください。
公式サイト: https://life.oricon.co.jp/rank_carbuyer/
■評価項目別ランキング:【オートバックス・カーズ】が「担当者の接客力」など3項目で1位を獲得
“担当者の気配り”などを評価する「担当者の接客力」や、“査定の早さ・正確さ”などを評価する「査定」など全4つの評価項目では、【オートバックス・カーズ】が「担当者の接客力」「査定」「売却サポート」の3項目で1位となりました。
特に得点が高かったのは、「担当者の接客力」(78.5点)でした。また、総合2位の【アップル】は“手続きの容易さ”などを評価する「売却手続き」で2017年から6年連続で1位となりました。
■部門ランキング:【トヨタ販売店】が3地域で1位、【アップル】が「輸入車」部門で4年連続1位
全8地域の地域別ランキングでは、【トヨタ販売店(トヨタ自動車株式会社 本社:愛知県豊田市)】が「甲信越・北陸」「近畿」「九州・沖縄」の3地域で1位となりました。特に得点が高かったのは、「近畿」(75.8点)でした。また、総合2位の【アップル】が「東北」「関東」で、総合3位の【カーセブン】は「東海」で、それぞれ1位となりました。また、【シーボーイ(株式会社シティライト シーボーイフランチャイズ事業本部 本社:岡山県岡山市)】が「中国・四国」で初めて1位を獲得しています。
次に「国産車」「輸入車」の2項目から成る車種別ランキングでは、「国産車」で【オートバックス・カーズ】、「輸入車」で【アップル】が4年連続、それぞれ1位を獲得しました。
<利用実態データ>
今回、満足度調査と並行して聴取した利用実態データの一部をご紹介いたします。なお、調査対象者は過去3年以内に自身の車を中古車買取会社に売却したことのある2,462名(下取り、事故車・廃車売却者は対象外)ですが、設問によっては無回答者などを省いております。また、調査期間は2022年5月17日~5月27日です。
~売却が決まるまでにかかった日数:「1日」が40%~
まず、車を売る相談をしてから実際に車を売ることが決まるまでかかった日数を聴取すると、「1日」と答えた人の割合が40%となりました。次いで「2~4日」が18%、「5~7日」が13%と続きます。
「1日」「2~4日」「5~7日」を合わせると71%の方が、相談から1週間以内に売却を決めている結果となりました。
~実際に車を売却した際の業者の決め手:「売却価格」が最多で「担当者の対応」が続く結果に~
次に、複数回答形式で実際に車を売却した際の業者の決め手を尋ねました。こちらは無回答の方を除いた計2,409名の回答者数となります。
結果は、「売却価格が良かったから」が45%と最多となりました。次いで「担当者の対応が丁寧だったから」が30%、「担当者の対応が早かったから」が26%と続いています。
回答数の多かった上位10項目では、 “売却価格”や“査定額”、“担当者”に関連した項目が多いことから、売却価格の納得感や担当者の対応が、業者選定の大きな要素になっている傾向が伺えます。
~売却価格:輸入車は売却価格が高く、国産車は比較的幅広い価格帯が見られる~
最後に、実際に売った車の売却価格を聴取しました。なおこちらのデータは、売った車の車種について「その他」「覚えていない・わからない」と答えた人を除いて集計しており、回答者数が2,433名となりました。
まず国産車のみで見てみると、「5万円未満」が11%で最多となり、「5~10万円未満」(10%)「200万円以上」(9%)と続きました。
一方、輸入車のみでは「200万円以上」が24%で最多となり、「100~150万円未満」(14%)「150~200万円未満」(10%)と続いています。
輸入車は売却価格が高く、一方国産車の売却価格は、比較的幅広い価格帯に広がっていることが伺えます。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下の点にご留意ください。
・引用元の記載:「オリコン顧客満足度(R)」による調査である旨をご記載ください。
・関連リンクの記載:Web上でご紹介いただく場合、「オリコン顧客満足度(R)」内の該当ランキングページのリンク設置をお願いいたします。
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