DEN-RACE Solo主要諸元
・全長×全幅×全高:480×350×50mm
・装備重量:1045g
・生贄形式/本数:MA-711改/1本
・定格トルク:350gf・m/18300rpm
・最高速度:7.5km/h
・目標走行タイム(25m):4秒
・ヘッド振動数:100Hz
・ウェイト重量:41.1g
・舵取り角左右:15°
・最小回転半径:200mm程度
・スタアリング方式:ダイヤル操作/抵抗設置型
・フレーム方式:ブラシングルクレードル
・懸架方式:斜毛式多板懸架
・ブレーキ形式:ベンチレーテッドブラシフリクション式
・バッテリー方式:リチウムポリマー
・バッテリー定格電圧/容量:7.4V/2000mAh
・駆動方式:振動斜毛駆動
・ブラシ型式:金光 10032-1
・ブラシ本来用途:農機具洗浄用
・ブラシ材質:ナイロン
・ブラシサイズ(全長×全幅×全高):150/30/70mm
・マイコン型式/搭載数:ATOMS3 Lite/2台
・コントローラ通信方式:ESP-Now 2.4GHz
・ESCユニット型式:GFORCE G0322
・モータ制御方式:ESCユニットを介したPWM制御
・直進アシスト機能:後端部ガイドレーザー方式
・搭載モード:マッサージモード/走行モード
・マッサージ定員:1名
・開発メンバー総数:35名を超える
・ワクワク量:超過
・メーカー魔改造価格:2万5532円
「魔改造の夜 THE MUSEUM」でカタログをゲット!
と、まあ新車紹介風に書いてみたのだが、このカタログに掲載されている「DEN-RACE Solo」はNHKの番組「魔改造の夜」で行なわれた「電動マッサージ器 25mドラッグレース」用にスズキ株式会社が開発したマシンである。この番組で「Sズキ」ことスズキはT橋技術科学大学、Mブチモーターと対決し、16秒13というタイムで優勝した。
8月25日から9月2日まで開催されていた、秋葉原にあるベルサール秋葉原で「魔改造の夜 THE MUSEUM」というイベントにて、今回のカタログはそこに出展しているスズキブースでアンケートに答えると入手できるレアアイテム。会場にはスズキ以外にも「魔改造の夜」ファンにはお馴染みの、「H技研」ことホンダや「Yマハ」ことヤマハの開発した魔改造マシンも展示されており、実際に試技の実演を見ることもできるのでファンにはたまらないイベントとなっている。
このカタログはスズキの特設サイト で公開されている「詳細解説」というPDFデータを元にしたものなのだが、実際の冊子にするに当たって細部を変更してよりカタログらしく仕上げられている。このカタログをデザインしたのは魔改造プロジェクトメンバーである山根氏と熊田氏であり、冊子するに当たって2ページ目の機体のイメージカットのバックには、山根氏の愛車であるGSX400Sカタナの写真が追加されている。
この冊子版のカタログはスズキの二輪車カタログを制作している印刷所に依頼して作られたといい、紙質などにもこだわって制作されている。実際、この8ページもあるカタログは高価なマットPP加工仕上げとされており、おそらく本物のバイク用よりコストがかけられているはずだ。
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/483730/
【スクープ!?】Sズキの未発売最新スーパーマシンのカタログをゲット! 表紙には伝統の「R」の文字が刻まれる!
https://news.webike.net/gallery3/483730/483734/












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