レジェンドレーサーイメージで盛り上がる、XSR900GPのヤードビルドカスタム

XSRシリーズに息づく、ヤマハレーシングスピリット

 元々ヤマハはXSRシリーズにレジェンドマシンのカラーリングを取り入れており、初代モデルにはインターカラーを、2台目にはゴロワーズイメージのブルーなどを採用している。ワイズギアから、RZV500RとFZ400Rのカラーリングをオマージュした外装キットが発売されたのも記憶に新しい。これは言ってみればレーサーレプリカのレプリカ仕様であるが、期間限定品であったこともあり好調な売り上げであったと聞く。つまり、このXSR900GPはヤマハの目論見通り、1980年代当時にレーサーレプリカに乗っていたユーザーや、憧れたユーザーを取り込むことに成功したと言えるだろう。

20240708_XSRGP

初代XSR900に設定されていた60周年記念モデルは、ストロボカラーとも呼ばれるUSインターカラーをイメージしたものだった。

 

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2代目のXSR900には、ゴロワーズカラーをイメージしたブルーが設定されていた。

 

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ワイズギアの外装キットを組み込んだXSR900GP。白地に赤のストロボは、RZ250R/RRやRZV500Rをイメージさせる。

 

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元ネタと言えるRZV500R。500ccの2ストロークV型4気筒エンジンを搭載した、WGP500レプリカだ。

 

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ワイズギアの外装キットのもうひとつのカラーは、アッパーカウルに紺色を使うことでFZ400R風になっている。

 

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元ネタと言えるFZ400R。1984年に発売されたヤマハ初の4ストロークレーサーレプリカであり、大ヒットしたモデルだ。

 

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/386433/

レジェンドレーサーイメージで盛り上がる、XSR900GPのヤードビルドカスタム【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery2/?gallery_id=386433

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