■「ひのえうま」は悪いっておじいちゃんが言ってたけど?
陰陽五行説は歴史の授業で出てきたので覚えているだろうが、この世の万物は「木」「火」「土」「金」「水」のエネルギーとその陰陽からできていると考えられた古代中国の思想である。万物であるから、暦にもエネルギーがあると考えられていた。
「丙(ひのえ)」は太陽のことであるから陰陽五行では「火」の「陽」のエネルギーになり、「午(うま)」もまた「火」の「陽」のエネルギーである。そのことから「丙午の年に生まれた子は気性が荒くなる」と考えられ、産み控えで出生率が落ちた過去もある。他にもさまざまな逸話がある。だから他の59個の干支は知らなくても「丙午」は知っている人が多いのだろう。
だが、万物は陰陽五行であると考えられているならば、「陰陽」物事には常に二面性があると捉えることができる。悪く捉えれば丙午の悪しき風説や迷信になるのだろうが、良い面を見れば「情熱的」「パワフル」「行動的」「表裏がない」ということになる。
■丙午はパワフルで情熱的な帝旺が巡る年だ!
しかも、四柱推命的な見解でいくと「丙」と「午」を掛け合わせると十二運星の「帝旺」という星になる。四柱推命最強の「王様の星」でリーダーシップ、欲しい結果が手に入る、カリスマなどの意味がある。
我々を取り巻く1年の気運としては「情熱を持ち行動した者が大きな結果を得ることができる」といったことになるだろうか。長らくなんとなく元気のない日本だから、失われた30年を取り戻すべくパワフルな流れに乗れたらと願うばかりである。
さて、これからお伝えする「十干ごとの1年の運気」だが、面白いことに「我々を取り巻く気運」×「自分」は別な意味になることもある。
あなたの十干の調べ方は、どこでも構わないので無料の四柱推命サイトで自身の生年月日を入力して命式を出し、日柱の干支のうち十干(甲乙丙丁戊…と続く10種の漢字)を覚えておこう。生涯変わらないので、毎月掲載しているバス占いも同じ十干の結果で占える。(命式の見方は詳細はギャラリーの画像を参照)
■令和8丙午年2月4日5時2分から1年間の運気
【甲(きのえ)】衣食住に困らない1年。直感が冴えるので、自分がピンときたもの、これだ!と思えるものをやり切ると良い。ただし、辛いことに耐性がないので「自分が楽しいと思えるかどうか」がとても重要。やりたくないものは一切やらない。0か100。子供のような無邪気さ。それで良し。哲学を学んだり神社巡りをすると開運する。芸術も吉。
【乙(きのと)】頭の回転が冴え、人からの信用も得られる。ただし、毒舌には注意が必要。高等技術や資格を取得したり活かすと良い。勉強の意識も高まる。ITやコンサルティング関連良し。美意識も高まる時なので、美容・ファッション、芸術関連も良い。繊細でストレスが溜まりやすいので、好きなものに囲まれた自分時間が大切。リラックスを意識。
【丙(ひのえ)】職人のように高みを目指し極めていく。自分らしさを追求することで道が大いに開ける。短期目標を設定し、それを次々クリアしていくことで成功もしやすい。ひとりよがりになりやすいため、行き詰まりを感じたら尊敬できる人に相談を。話をよく聞くことでヒントが得られる。人と比べても意味がない。人は人。自分は自分。マイペースを貫け。
【丁(ひのと)】夢や目標を明確にすることで達成しやすい。人を巻き込んでスケールの大きいことを成し遂げられる。チームワークが吉。しかも、自分自身も努力が苦にならない。このチャンスを活かせ。傲慢にならずWin-Winを意識すると良い。寝食休息を忘れがち。成功を手に入れても健康を害しては意味がない。休養も仕事の一つとして捉えよ。
【戊(つちのえ)】リーダーシップや目標を達成するパワーがみなぎる1年に。また、知的好奇心が旺盛になり泉のように良いアイデアが湧き出る。それらを形にしていくと良いが、次々に思い付きすぎてやるべき事を忘れてしまったり、時間が足りないと感じたり、やりかけのものを量産してしまうことも。メモと優先順位が身を助ける。IT、医療、占いに縁も。
【己(つちのと)】総じて教育関係が良好。努力ができる年でもあるので、今年は学びの1年として過ごすと開運していく。学ぶのも教えるのも吉。母親に縁がある時なので、感謝の気持ちを伝えると良い。考え過ぎてしまって1歩が踏み出せず行動が遅くなるのが難点。やるべきことのハードルを下げてみたり、準備を万全にしたりすると安心して取り組める。
【庚(かのえ)】行動の1年。とにかくまず動き、トライアンドエラーを繰り返すと良い。海外に縁がありチャンスの可能性も。自由でいたい気持ちが強く、流されやすくなったり、衝動に駆られる事も多いので、考える前に走り出すのも大事だが、時には走り出す前によく考えることも必要。運動・旅行・営業が吉。身体を動かすことで運が動くと捉えよ。
【辛(かのと)】想像力・発想力に恵まれる一年。ロマンやファンタジーといったものもキーワードに。芸術も吉。仕事運も良い時で、そのイマジネーションを世のため人のために活かしていくことで発展していく。それが天職になることも。考えるだけで満足しやすいので、行動をかなり意識していくと良い。「こうあるべき」という考えに囚われ過ぎないのが鍵。
【壬(みずのえ)】新しい所に行ってみる、新しい人に会ってみる、新しいことにチャレンジしてみる。「新しい」を意識すると大きな人脈を得られる可能性大。人もお金も大きく回すことで運が開ける。ただし、お人好しになりやすく騙されたりしやすい時でもあるので、ご縁を大切にしつつ、誰と付き合うかを見極めるのが非常に重要。お金の無駄使いも注意。
【癸(みずのと)】人や物事に対して誠実に向き合うと良い。コツコツ積み上げることで結果が出せる。金運も良く特に貯蓄が良い。大枠で堅実に着実にという1年になるが波乱含みでもある。思いもよらないことが起こることも。まずは健康を第一に。体調に留意しつつ、好不調問わず腐らずいかにその時間と経験を大切にするかが鍵。そうすれば奇跡的な結果が出ることも。
以上が十干別、丙午年の運勢だ。先日ビジネスの成功者に話を聞く機会があったが、「情熱」「行動」「やり方」この中でどれが最も大事かと質問をされた。答えは「行動」だ。「どんなに情熱があっても行動無くしては結果が出ない。」「どんなに良いやり方であっても行動無くしては結果が出ない。」0にいくつをかけても答えは0なのと同じだ。
何がどうであれ、馬のように走り続けることが大事なのかもしれない。 毎月のバス占いで文末に「人生を切り開いていくのは自身で、占いが何かをしてくれるわけではなく、行動しようとするあなたの背中を押してくれるものと考えて、楽しいバスライフを満喫していただきたい。」とあるが、楽しい人生を満喫するのはまさに自分自身にかかっているということだ。
1歩を踏み出すのに丙午という年はうってつけの年なのかもしれない。それぞれ運勢は違えど、帝旺の気運。積極的にこの波に乗ることをおすすめする。この占いを 今年1年のテーマや指針の参考にしていていただきたい。
【画像ギャラリー】【令和8年1年間のバス占い】令和8丙午年のバス占いだと? 1年間のバスライフの羅針盤にしてほしい!(6枚)画像ギャラリー








