■エアロミディきた!
帰りは寺町通りの近くにある「総合福祉会館前」バス停から乗車した。やってきたのは先ほどとは違うカラーリングだ。こちらは「K-バス」として従来からの黄と青と紫、そして黒のラインがアクセントになっている。
車両は2006年式の三菱ふそうエアロミディ、ノンステップ車でコミュニティバスならではの細い道路を縫うように走るのに適した車体が使われている。乗降口とも折戸のドアというのも最近では見ないポイントだ。そもそもエアロミディ自体が現在では生産されていない。
乗車すると乗客は筆者1人だけで、そのまま終点の桑名駅前まで向かうことになった。車内は経年を感じるような部分もあるものの、とても綺麗に保たれ座席は色褪せもなくしっかりと座り心地を感じることのできるクッションだ。
「総合福祉会館前」バス停からは5分ほどで「桑名駅前」なのであっという間だがゆっくりと涼しくバスに乗って移動することができた。「K-バス」には朝乗車したEVモータースジャパンのF8 Series4 Mini Busと今乗車した三菱ふそうエアロミディのほかに、中日臨海バス所有の日野ポンチョなどがある。
次第に電気バスへと移行していくかは分からないが、特にエアロミディは生産されていないので、元気に走っているうちに乗車しておきたい。
■朝市とパワスポとエアロミディ!
今回は桑名市のコミュニティバス「K-バス」に乗車して市内を散策した。桑名寺町通り商店街の「三八市」は毎月3と8のつく日(3,8,13,18,23,28日)に開催と回数も多いのでぜひ一度訪れて賑わいと楽しい会話を感じてもらいたい。
アーケードもあるので天候を気にする必要はない。また今回紹介した桑名別院本統寺、桑名宗社の他にも周辺には桑名城跡となる九華公園、七里の渡跡、六華苑と歴史を学ぶ史跡や観光スポットを巡ることができる。
「K-バス」の運賃は1乗車100円であるので、滞在時間に合わせて気軽に乗ることが可能だ。また珍しい車両も現役で運行されているので、マニアな方はそちらの方が目当てかもしれないが、名刀村正のパワーをもらって帰りたい。
【画像ギャラリー】桑名のコミュニティバスは多彩な車両が走る?名刀村正を見に行ったらエアロミディが来た!(28枚)画像ギャラリー


































