13代目スカイライン(2014年2月発売)
インフィニティのエンブレムをまとって話題になった13代目スカイラインのV37型は2014年2月に登場。
日産の象徴であるスカイラインの方向転換とも捉えられるフルモデルチェンジが裏目に出て発売当初こそ販売は低迷したが、2019年7月のマイナーチェンジで状況は一変。先進運転支援技術のプロパイロット 2.0、圧倒的なパフォーマンスを誇る3.0リッターV6ツインターボエンジンの採用、スカイライン史上最高の400psを実現した400Rのラインナップなどで商品力が向上。日産を代表するプレミアムスポーツセダンとして、現在も人気を博している。
そんな状況もあって中古車市場では低年式でも100万円以上と決してリーズナブルではないV37型だが、全方位世界最高峰の安全性能や最高出力364psの圧倒的な加速性能とクラストップの18.4km/L(JC08モード)という燃費性能を両立した日産独自のハイブリッドシステムが体感できるのであれば、決して高い買い物ではない。
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