車体とエンジンのメーカーが異なる。自動車メーカーのアライアンスの整理が進み、そういった例も珍しいものではなくなりつつある。ケースによっては新たな魅力がプラスされるという意見もあるが、イメージが確立したモデルとなると事情が異なるらしい。その端的な例が現行スカイラインの初期型。賛否両論渦巻いたベンツエンジン搭載のニュースを覚えている人も多いのではないだろうか?
文:奥津匡倫(Team Gori)/写真:日産、メルセデスベンツ
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コメント
コメントの使い方新車時、馬力もフィーリングも大きく上の内製V6エンジン搭載グレードと、性能低い廉価グレードであるメルセデスエンジン搭載グレードの、価格差が小さかった。
だから日産党は当然上位グレードを買い、メルセデス心臓スカイラインは数が出なかった。中古価格は玉数が一番左右するので、数が少ないと割高になります。