【新型CX-5内装解説】画面デカっ!! 音声機能で未来感満載も物理ボタンが少なすぎるぜ

【新型CX-5内装解説】画面デカっ!! 音声機能で未来感満載も物理ボタンが少なすぎるぜ

 2026年度に日本デビューする予定のマツダ新型CX-5。外装はCX-5らしく超絶カッコいいうえ、内装の質感もただでさえよかったのにこちらも大幅レベルアップ。というよりも巨大モニターといい未来感がスゴいのだ。とはいえ気になる点もあった!!!!

文:ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】ハンドルの文字がヤバい!! CX-60と違うシフトがイイね!! 超絶進化の新型CX-5の内装を隅々どうぞ(10枚)画像ギャラリー

シフトいいねこれ!! 巨大画面でめっちゃ変わったゾ

画面デカっ!! ステアリングのエンブレムがバラ文字なのもイイね
画面デカっ!! ステアリングのエンブレムがバラ文字なのもイイね

 現行CX-5の内装もかなりよかった。当初は300万円以下スタートにもかかわらず、高級感もハンパなかったのだが、新型CX-5ときたら大幅レベルアップをしてきたのだ。

 センターモニターは15.6インチとハリアーなどライバルと比べても随一の大きさとなったのだ。しかもグーグルが内臓となり、音声機能も搭載するなど、今流行りのアイテムをしっかり網羅しているのだ。

 内装の画像はごくわずかなのだが、よく見るとシートヒーターに加えて新型CX-5もベンチレーション機能が備わるようだ。しかもメーターはCX-60などと同じフル液晶タイプとなるなど進化している。シフトもわかりやすいゲート式なのも◎!!

物理ボタン少なっ!! 音声認識あるとはいえ……

ゲート式なのは素直に嬉しい!! コマンダースイッチが廃止されたのは痛いぜ
ゲート式なのは素直に嬉しい!! コマンダースイッチが廃止されたのは痛いぜ

 全体的に大幅進化しているものの、気になる点も。そう、物理ボタンがほぼ廃止されているのだ。残っているのはハザードスイッチとデフロスター/デフォッガースイッチのみ!! 温度調整や音量調整操作などもすべてセンターモニターで行うのだ。

 慣れてしまえばいいかもしれないが、ブライド操作が簡単にいかない気も。こちらは音声認識機能でクリアすればいいというが、ちょっと気恥ずかしいですよね……。それと筆者は冬の北海道で、物理ボタンがほぼないクルマに乗った際にブラックアウトしてしまった経験もあり、やはり物理ボタンは必要な気も。

 よくよく考えてみればシフト付近に設置されていたコマンダースイッチが廃止となっているのもデカい!! その位置に置くだけ充電機能が備わるようだ。個人的にはコマンダースイッチの操作性が好きだったために、これは少し残念!!

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