■アフィーラにシャオミSU7の感動はない
ソニーの得意分野である映像についていえばオーディオ以上に「う~ん!」だったりする。そもそもドライバーは運転してるため見られない。1000万円以上のクルマを買うような人は忙しいので、止まってるクルマの中で映像を楽しむことはしないと思う。
こう書くと「充電中に」と考える人もいるだろうが、そもそも充電中は車内に居ないし、居ても映像を楽しむより仕事を選ぶだろう。 以上、もしかしするとクルマに対する概念が昭和だからアフィーラを理解出来ないということなのかも。
されど私ですらシャオミSU7のように全く新しい価値観で作られたクルマを見たら素直に「凄い! 乗ってみたいね!」と思う。
しかもシャオミSU7、アフィーラを圧倒する加速性能や航続距離を持ちながら、車両価格は半額以下。次世代のクルマって機能向上分が価格上乗せにならない。
アフィーラの違和感は、中途半端なクルマ作りから来るモノだと思う。シャオミをみても解る通り、新しい世代は高機能を持ちながら既存のクルマの常識からすれば信じられない価格を実現している。
アフィーラといえば、既存のクルマ作りのまんま新しい技術を入れているためコストダウン出来ない。電子装備は手作りじゃなく大量生産です。今のスペックだと中国勢には勝てないと思う。
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