クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/トヨタ
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・クラウン(4代目/1971-1974)
トヨタ・クラウンは1955年の誕生以来、16代にわたって活躍しています。時代をリードする高級車として君臨するクラウンは、常に時代の一歩先を行く新しい価値を追い求め、進化を遂げています。今回ピックアップしたのは、1971年登場の4代目クラウンです。
3代目までとは打って変わって個性を強めた4代目のスタイリングは「スピンドルシェイプ」と名付けられました。車内とボディを一体化したカプセル的な形状で、個人のユーザー層をターゲットとしていました。
「クジラ」と呼ばれた丸みのあるフォルム、実際のマーケットでは評価が良くありませんでした。同クラスのセドリック・グロリアに販売面で負けてしまうなど、歴代クラウンのなかでは十分な実績を残せなかった一台です。

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クラウンロイヤルサルーン
クラウンですよ~