■「脳に適度なストレスをかけることが重要」(脳神経内科専門医・塚本 浩先生)
冒頭で、「認知機能検査」に合格するためには「日頃からの脳活が一番!!」と書いたのは、次のコメントにも根拠がある。
「新しいことにチャレンジせず、今までと同じことばかりをしていると脳は衰えてしまいます。高齢者にとっては脳を鍛えることが重要で、そのためには適度なストレスをかけてあげること。その意味でも、脳活は重要になります」
こう語るのは脳神経内科専門医の塚本 浩先生。
現在、東京医科大学で脳神経疾患の専門診療に携わりながら、認知症の早期発見や予防研究も行う、脳の専門医。
その塚本 浩先生を総合監修に迎え、自動車専門メディア「ベストカー」がお届けしているのが、発売中の『運転免許認知機能検査 完全攻略本』という本。
「Amazon売れ筋ランキング」(老化カテゴリー)と、「楽天ブックス売れ筋ランキング」(資格・検定カテゴリー)ですでに1位を獲得しており、今、絶好調の一冊です!!
『運転免許認知機能検査 完全攻略本』には、前項で取りあげたものを含め、「脳活ドリル」が全187問掲載されており、すべて塚本先生監修のもとで製作したドリル。
75歳からの運転免許更新の際に課せられている「認知機能検査」に合格するための「対策」と「秘策」を一冊に凝縮している内容。
今この記事を読んでいる方はもちろん、これからも安全・快適に運転を続けてほしい、お父さん、お母さんへのプレゼント。さらには祖父母へのプレゼントとしてもおすすめ!
別冊ベストカー
『運転免許認知機能検査 完全攻略本』
総合監修:塚本 浩(脳神経内科専門医)
定価:1320円
発売日:2024年6月20日
ISBN:978-4-06-535658-6
講談社ビーシー/講談社
















コメント
コメントの使い方この試験って運転とは無関係。運転はその場その場の瞬間の判断が重要。
最低でも急発進・急ハンドル・急ブレーキが出来るかどうか試験した方が、よほどいいね。
瞬間に判断できるかの、認知試験だよ。認知症になると、長時間走ってる間に、今どこ走ってるか判らなくなる。この試験も、身体能力試験も大事。
高齢者の身勝手すぎる行動が目に付く。例えば障碍者駐車スペ-スに、EV充電場所に、隣の車との関係も配慮せず斜め駐車等々。もはや免許与えるなら徹底的に講義(毎日延べ5日間)するべし。それでも判らん奴は退場してもらう。わしも高齢者だけど十分注してる