別記事にて、自動車ジャーナリストのみなさんに「2024年に乗ったクルマのなかでベストな一台」を挙げていただいたが、ベストカー編集部員も職業柄、様々なクルマに乗れる。そこで、編集長をはじめベストカー編集部の4人に「2024年に乗ったベストな一台」を聞いてみよう。
※本稿は2024年12月のものです
文:飯嶋 穣、飯干俊作、林 眞人、市原信幸/写真:ホンダ、トヨタ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年1月26日号
編集長・飯嶋が選んだ「2024年に乗った最高のクルマ」……ホンダ バモスホンダ
ワタシのナンバーワンは、ホンダの初代バモスでございます!
この前「ガタピシ車おじさん危機一髪」の山本先生に、あるクルマに乗ってもらおうと思って待ち合わせしたんですけどね、そこに山本先生が乗って来たのが初代バモスだったんですよ。
楽しかったですねぇ。「クルマはコレでいいんだ!」って確信しましたもん。意外と普通に運転できるのもナイスです!
【画像ギャラリー】クルマ好きには天職でございます!! ベストカー編集部員4人が選ぶ「2024年に乗ったベストな一台」(24枚)画像ギャラリー編集部・飯干が選んだ「2024年に乗った最高のクルマ」……トヨタ GRスープラ
登場が2019年だからもう5年。その間しっかり改良を重ねてきたようで、久しぶりに乗ったGRスープラは素晴らしくよくなっていた。
どこがどう進化したというより、クルマ全体のクォリティが明確に上がっている。シンプルに「いいクルマになったなぁ」と感心したのだ。
MTもいいけど、ATでGTカー的に乗るのが似合う。最終仕様の仕上がりも楽しみです。
【画像ギャラリー】クルマ好きには天職でございます!! ベストカー編集部員4人が選ぶ「2024年に乗ったベストな一台」(24枚)画像ギャラリー編集部・林が選んだ「2024年に乗った最高のクルマ」……トヨタ GRヤリス GR-DAT
もの凄く悩むところですが、私の最高の一台はGRヤリスGR-DATでしょう!
新開発の8速ATは、シフト操作に自信はないけどスポーツ走行をしたい人の救世主です。つぎ込むお金があったら、このクルマでラリーに参加したら(やったことないけど)、面白いだろうな~なんて妄想しちゃいました。
男は黙ってMTなんて時代は古い! 楽して速い、最高です。
【画像ギャラリー】クルマ好きには天職でございます!! ベストカー編集部員4人が選ぶ「2024年に乗ったベストな一台」(24枚)画像ギャラリー編集部・市原が選んだ「2024年に乗った最高のクルマ」……タジマ T-mini
生まれて初めて乗ったEV原付ミニカーがTAJIMA T-mini。撮影のため敷地内を転がした程度だが超魅力的。
何が凄いかって、全幅が私の肩幅のほぼ倍の1.1mと狭く、真ん中に座るので歩いている感覚で運転できる。究極の人馬一体だ。
小回りもきくし、モーターによるスムーズな走りは病みつきになる。まだ発売されていないが、99万円(税別・予価)というから楽しみ。
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コメント
コメントの使い方スープラ、本当に良い車なんですよね。
乗ると剛性と軽快感の両立で小さく感じられ、外から見ると写真以上にワイド&ロー、グラマラス。
叩きやすい材料が揃ってしまって、正当な評価がされないまま終売となるのが気の毒なほど、魂に響くクルマでした