バブル世代的には「外車」と呼びたい輸入車たち。少年時代に見たビートルに始まり、アメ車やイタ車など、「外車=カッコイイ」として刷り込まれた。そして大人になる頃には世はバブル期。そりゃあ外車欲しくなっちゃいますよねえ!?
※本稿は2025年1月のものです
文:松村 透/写真:AdobeStock ほか
初出:『ベストカー』2025年2月10日号
バブルなカーライフ:国産車よりも外車がえらい!?
正規輸入車、並行輸入車、中古車問わず、多くの外車が日本に上陸したバブル期。500万円のソアラより400万円のアウディのほうがエラかった。クルマの素性なんてどうでもいい。外車&左ハンドルだけで一目置かれた。「小ベンツ」や「六本木カローラ」なんて揶揄されたりもしたけどね(笑)。
●今振り返りひと言
10年落ちのボロだろうが中古並行だろうが、BMWやアウディ、ポルシェなどの外車を所有しているだけで女子にモテた。向こうから「乗せて!」と鴨ネギ状態でやってくるんだから「費用対効果」は抜群……でもなく、故障に泣かされた。
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