クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/日産
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・サニー(6代目/1985-1990)
サニーは1966年に誕生し、トヨタのカローラと販売台数を競った日産の看板車種。2004年まで販売されていた長寿モデルで、日本では9代目が販売を終了した後にティーダラティオへと実質上のバトンタッチが行われました。
今回ピックアップした6代目(B12型)サニーには直線基調の精悍な顔つきが与えられ、「トラッドサニー」という愛称で呼ばれることもありました。ボディサイプはセダンをはじめ、排気量に応じて「303」「305」「306」の名称が与えられたハッチバックや「サニーカリフォルニア」ことワゴンタイプを設定。
トップグレードはサニー初の1.6LツインカムDOHCエンジンを搭載する「ツインカム」「ツインカム ニスモ」で、1986年に追加されました。なお、アイキャッチ写真はハッチバックの「306 ツインカムNISMO」です。

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