読者の中には、クルマを欲しがる息子さんをお持ちのお父さんもいるだろう。最近は多くの友人たちを乗せられるようミニバンが欲しいという若者もいるようだ。であれば中古のトヨタ アルファードを買って父子で共有しちゃう!?
※本稿は2025年2月のものです
文:伊達軍曹/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年3月26日号
※価格帯は現行モデルが最新のもの、先代、旧型はその最終モデルのものとなっています
トヨタ アルファード(先代)
ベストカー読者には説明不要と思われる圧倒的一番人気ミニバンの先代世代。
カーマニアは「やっぱり現行40系はすべての次元が違う」などと細かいことを言うが、世間一般はそんな細かいことはまったく気にしていない。
カーマニアではなく世間の常識とは「アルファード=よく知らないけど豪華で広くて人気のミニバン」であり、そこに新旧に基づく差はほとんどないのだ。
フロントグリルが変わった2018年以降の後期型を選びたくなるのがカーマニア心理だが、一般的にはそこはどうでもいい。「前期型であってもレザーシート(合成皮革でもOK)のグレードを選ぶ」というほうが何倍も重要となるだろう。
●トヨタ アルファード(先代):中古データ
・中古相場:180万~950万円
・タマ数:★★★★★
・見栄張り度:★★★★★
・押し出し感:★★★★★
・オシャレ度:★★★★☆
・上品度:★★★★☆
・総合モテ度:★★★★★
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