2025年3月7日にトヨタが発表した中国市場向けの新型BEV「bZ3X」。補助金抜きで11.98万元(約225万円)からという価格は、これまでの高価で手が届きにくかったトヨタのBEVから大きく前進し、中国勢に対する、まさに逆襲の一手といえる存在だ。
しかしながら、中国ではすでにBYDを筆頭にBEVメーカーが大きなシェアを獲得している。いくらトヨタでもここに今から割って入るのは、簡単ではないだろう。はたして、bZ3Xは中国で成功するのか!?? 考えてみよう。
文:立花義人/写真:TOYOTA、BYD
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コメント
コメントの使い方そもそもBYDとの共同開発だからこの車両が売れたところでBYDに食い込むとはならない
バッテリーはBYD製だしBYDに中国市場の一部を分けていただいたというようなもの