2024年12月に登場したスバル クロストレックS:HEVは、トヨタのTHS搭載で低燃費化を実現した、待望のストロングハイブリッドだ。このクロストレックS:HEVを、松田秀士氏と渡辺陽一郎氏がそれぞれ「100文字」でコンパクトに評価する!!
※本稿は2025年3月のものです
文:松田秀士、渡辺陽一郎、ベストカー編集部/写真:スバル、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年4月10日号
■スバル クロストレックS:HEVを100文字で評価
【どんなクルマ?】2024年12月発売。2.5L水平対向にトヨタ「THS」ハイブリッドシステムをドッキングし、燃費を向上させた。
●松田秀士……ひと味違う加減速フィール【88/100点】
クラウン用トヨタ横置きHVシステムを、水平対向縦置き用に改良。THSとはまた異なる加減速フィールを実現した。スバル独自のシンメトリカルAWDをこのHVシステムで走らせた時のハンドリングは、これまでと一味異なる新鮮さがある。
●渡辺陽一郎……魅力のわかりにくさが難点【70/100点】
S:HEVの目的は、2.5Lエンジンとモーターの併用で高い動力性能を発揮しながら、燃費を悪化させないこと。燃費数値自体はイマイチで魅力がわかりにくい。価格はe-BOXERの約38万円アップで割高感も伴う。
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コメント
コメントの使い方歌舞伎の隈取りのようなフロントのひげ、止めてくれ‼️