航続距離はBEVが約600km、PHEVは1000km以上にも
航続距離は、BEVモデルが約600km、PHEVモデルは1度の給油で1000km以上を想定しているとのこと(現在は暫定値。BEVモデルはCLTCモード、PHEVモデルはCLTC総合モードで測定)。フロントグリルからボンネットにかけて設けられたエアダクト構造により、空力性能を高め、高速域での電費効率向上を実現したそうです。
サスペンションはフロントにストラット式、リアにマルチリンク式を採用、タイヤサイズは255/40R21で、電子制御ダンパーも搭載するなどコストを惜しみなく投入し、PHEVモデルの前後重量配分は50:50、BEVモデルも47:53と重量バランスも理想的に仕上げられているなど、「走る歓び」を体感できるようなSUVにまとまっているようです。
価格は300万台か!??
販売価格については、現時点正式な発表はないようですが、兄弟車であるEZ-6のPHEVモデルが13.98万元(約283万円)、BEVモデルが15.98万元(約323万円)で販売されていることを考えると、EZ-60も同程度の価格帯になる可能性が高いでしょう。
現在のところ日本導入のアナウンスはありませんが、EZ-60が示すマツダの今後には注目せずにはいられません。今後の展開に期待しましょう!!
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