後席居住性や荷室積載量を重視しつつ走りも楽しみたい……そんなあなたにはスポーツワゴンがおすすめ。2014年から2020年まで販売された初代スバル レヴォーグの2Lターボは、中古流通数は少ないながら走り&実用の両方できっと満足できる!!
※本稿は2025年6月のものです
文:伊達軍曹/写真:スバル
初出:『ベストカー』2025年7月10日号
2Lターボ車は中古車全体の2割と少なめ
2014年から2020年まで販売されたスバルのスポーツワゴン。1.6Lエンジン搭載グレードも存在するが、2.0GT-Sと、途中追加設定された2.0STIスポーツは最高出力300psの2Lターボを搭載。
●中古車購入ポイントは?
モデル全体の流通量はきわめて豊富だが、2Lターボ版はそのうちの約2割。
最安値の部類は総額70万円程度から見つかるが、そのあたりの物件はコンディションが今ひとつな場合が多く、足が硬い初期型がほとんど。できれば2017年6月に行われた大幅改良後の世代を選びたいところ。
その場合の価格目安は2.0 GT-Sが総額130万円からで、2.0 STIスポーツは150万円から。
●スバル レヴォーグ2.0(初代)
・中古相場:約70万〜330万円
・新車時価格:356.4万~412.5万円
・年式:2014年~2020年
・入手しやすさ:★★★★☆
・中古車オススメ度:★★★★☆

















コメント
コメントの使い方