使い勝手も走りもいいSUVを探す時、スバル フォレスターは気になる一台に入るだろう。2025年4月には6代目が日本デビューを果たしたが、もちろん「先日までの現行型」、5代目の中古も狙い目だ。中古相場とおすすめを伊達軍曹どのが指南する!!
※本稿は2025年6月のものです
文:伊達軍曹/写真:スバル
初出:『ベストカー』2025年7月10日号
STIスポーツを狙うのが満足感が高いかも
先代スバルフォレスターは2020年10月に最高出力177psの1.8Lターボを搭載する「スポーツ」を追加し、マイナーチェンジ後の2022年8月には、同エンジンに周波数応答型ダンパーを組み合わせた「STIスポーツ」を追加した。
●中古車購入ポイントは?
流通量は「スポーツ」が約80台で「STIスポーツ」は約50台。STIスポーツを狙いたい場合は総額370万円前後が目安になるが、スポーツで充分と考えるなら後期型でも340万円前後で検討可能。
とはいえ両車の価格差はさほど大きくはないため、いっそのことSTIスポーツにしたほうが満足度は高いかも。エンジンのオイル漏れはいちおう確認したい。
●スバル フォレスター(先代)1.8Lターボ
・中古相場:約310万〜440万円
・新車時価格:328.9万~385.0万円
・年式:2020年~2025年
・入手しやすさ:★★★★☆
・中古車オススメ度:★★★★☆

















コメント
コメントの使い方私は「スバル買うならとにかく新車で」と常に言ってますが、それはスバルの利益上げたいからではないんです。
スバルの弱点が、塗装等だからです。またガラスのスバルは過去の話でも、壊れた時の面倒さはどうしても残っています。
欧米車比較では標準でも、国産比較だとスバルの塗装は剥げます。コーティング無し青空駐車なら5年で始まります。
中古だと買った後大事にしても1年で剥がれてくるのが多々。長く乗るなら新車を。