ホンダのシビックにはクルマ好きの琴線に触れる走りに特化したラクラク機能が満載
2022年に誕生50周年を迎えたシビック。その50年間において世界170カ国以上で2700万台以上を販売され、ホンダの屋台骨を支えてきた1台であることは誰もが認めるところだろう。
それだけに、いつの時代も一歩先のニーズを捉え、常に進化をし続け、人々に驚きを届けるクルマとしてシーンを牽引してきたが、それは現行の11代目においてもしっかりと継承されている。
“ラクラク車”という観点でシビックを見たとき、ぜひ紹介しておきたい機能のひとつがCVT車に設定されている全開加速ステップアップシフト制御だ。
これはアクセル全開などで強い加速を行った際にエンジン回転数を段階的に制御することで有段トランスミッションのような変速を実現するというもので、リズミカルな加速感とエンジン回転数や音の変化が一体となった爽快な走りをもたらし、誰でもスポーツ走行を楽しむことができるのだ。
加えて、一定以上強くブレーキを踏み込んだ際にエンジン回転数を高く保ちながら段階的にシフトダウンするブレーキ操作ステップダウンシフト制御も見逃せない機能で、エンジンブレーキによる制動力を確保するとともに再加速時のレスポンスも向上。
また、コーナリング中は横Gを検知して、エンジン回転数を高く保ちつつ再加速を支援してくれるという優れモノなのだ。
さらに、コーナリング時にブレーキを緻密に制御してステアリングを切り始めた際の回頭性や旋回中のライントレース性を向上させる旋回支援システムのアジャイルハンドリングアシストも採用されており、もう至れり尽くせりの内容。
他にもアクセルオフ時の減速の強さを4段階に調節できる減速セレクターや、SPORTモード選択時にエンジン回転とシンクロした加速サウンドをプラスするアクティブサウンドコントロールなど、シビックにはクルマ好きにとってはたまらない機能が満載されている。
先進安全装備の導入が高齢者にも安心のスバル・レヴォーグ レイバック
2024年11月に登場したレヴォーグ レイバックは、レヴォーグがもつ先進安全・スポーティ・ワゴンという3つの価値に加え、SUVの価値である自在性と上質さを兼ね備えたモデルとしてデビュー。
それまでのスバルSUVラインナップとは異なる世界観を表現するべく、ベースとなるレヴォーグの凛とした佇まいを豊かでおおらかに包み込む“凛と包”をデザインコンセプトはスポーティな雰囲気も満点だ。
日常での扱いやすさを重視し、低回転域から300N・mの高トルクを発生する1.8リッターDOHC 直噴ターボエンジンの“DIT”もアクセルを踏み込むとしっかりとした加速感が得られるだけでなく、少ない燃料でより多くのエネルギーを生み出すリーン燃焼などの採用によって優れた環境性能も実現している。
それ以上に注目したいのは、スバルならではともいえる安全性能の高さ。
新世代アイサイトはステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載したことにより、プリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションを拡大。
一定の条件を満たした自動車専用道路において、GPSや準天頂衛星「みちびき」などからの情報と車線単位の道路情報を持つ3D高精度地図データを組み合わせることで自車位置を正確に把握し、渋滞時のハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストといったドライバーの運転負荷を軽減して快適なロングドライブをサポートする高度運転支援システムアイサイトXも標準装備されている。
また、デジタルマルチビューモニター機能に4つのカメラから取り込んだ映像を合成して車両周囲360°映し出す3Dビュー表示や、車速15km/h未満時に自動でフロントビューとトップビューを表示するAUTOモードを加え、死角を減らすことで安全性能を高めたデジタルマルチビューモニターも搭載するなど、その安全装備はまさしく死角なし!
加えて、小型車やコンパクトカーなみの5.4mという最小回転半径で取り回しもラクチンとわけだ。
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