2014年から2021年まで販売された8代目アルトに2015年から追加されたスズキ アルトワークス。軽自動車ならではの軽快さと、「ワークス」の名に恥じないパワフルさを備えたアルトワークスの中古車購入ポイントを伊達軍曹どのが伝授!!
※本稿は2025年7月のものです
文:伊達軍曹/写真:スズキ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年8月26日号
※中古相場や流通量は2025年7月上旬伊達軍曹調べによるもの
100万円以下もあるが過走行などが多い
先代アルトに途中追加されたスポーツグレード。ターボRSのアクセルレスポンスを高め、より引き締まった足回りを採用。トランスミッションは専用開発の5MTまたは5速AGSで、5MT車(2WD)の車両重量は670kg。
●中古車購入ポイントは?
流通量は豊富で、5MT車比率も8割近くとなっている。5MT車の相場は総額60万~220万円といったところだが、総額100万円以下の物件は過走行車や修復歴ありの場合も多い。
中古車としてちょうどいい塩梅の物件は総額120万~130万円付近のゾーンで見つかるはず。お薦めは5MTだが、5速AGSでもOKならば注目は110万円前後だ。
●スズキ アルトワークス(8代目ベース)
・中古相場:約60万〜220万円
・新車時価格:151.0万~168.6万円
・年式:2015年~2021年
・入手しやすさ:★★★★★
・中古車オススメ度:★★★★☆









コメント
コメントの使い方十年前に発売された、中古の普通の軽を、130万円で買うという行為は理解苦しみます。
新車で買える軽で十分洒落っ気があるものも選択肢に入ってくる価格帯ですからね。