サイズも価格も日本にドンズバ! 超激戦区の日本車コンパクトサイズSUVランキング

おススメ度で選ぶ(岡本幸一郎)

第4位はレクサス LBX。ヤリスクロスのレクサス版。内装の質感は高いが、お値段は460万円から
第4位はレクサス LBX。ヤリスクロスのレクサス版。内装の質感は高いが、お値段は460万円から

 自分にとってどれくらい魅力的かと、人からどうかと聞かれたときにどれくらい背中を押せるかを考えながら採点した。

 このクラスではヴェゼルがピカイチなので上に行くだろうとは思っていたら、やっぱりそうなった。洗練された内外装やe:HEVによる走りの質の高さが評価につながったに違いない。

 逆にLBXがそうでもなかったのは、筆者もそうだが、ほかのみなさんも大なり小なり気になるところがあるということのようだ。

 ジムニー系とヤリスクロスとライズ/ロッキーも強いだろうと思ったら、やはり上位を占めた。プロたちもこれだけ高く評価しているくらいだから、登場から時間がたっても売れているのも納得だ。

上位は接戦となるのも納得(塩見 智)

第5位はトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー。コンパクトで使い勝手に優れるSUV。1.2L・HEVも設定。写真はトヨタ ライズ
第5位はトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー。コンパクトで使い勝手に優れるSUV。1.2L・HEVも設定。写真はトヨタ ライズ

 我が国で一番の人気といっても過言ではない当カテゴリー。プレミアムブランドの最小モデルから軽自動車と車台を共有するモデル、それにフレームシャシーの本格クロカンまで、実にバラエティに富んでいる。

 ランキングは7位までが接戦。全体として登場から時間が経っていないフレッシュなモデルが順当に上位を占めた印象だ。

 ヴェゼルの1位には納得。私自身も最高得点を投じた。クラストップレベルの内外装の質感と水平基調の伸びやかなスタイリングはひとつ上のカテゴリーに入れてもおかしくないほどの存在感だと思う。

 8位以降はいつモデルチェンジしてもおかしくないタイミングなので、次回の特集で逆転なるか!?

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

ベストカー12.26号 価格590円 (税込み)  あの「ジャパンモビリティショー2025…