モリゾウさんが走った15周の凄み
ニュルブルクリンク24時間レースは、5.148kmのグランプリコースと、20.832kmの北コースからなる、一周約25.378kmのロングコースで行われる。
一周の距離が長いうえに、山間部という場所柄、300m以上の高低差と170ものコーナーがあり、「緑の地獄(グリーン・ヘル)」との別名がある。
69歳のモリゾウさんがニュルブルクリンク24時間レースで走った15周、約380kmはGRヤリスDATの高性能のたまものだろうが、とんでもない記録として長く記憶されるに違いない。
そして古稀で迎える2026年の大会は、ほかのドライバーと同じ1スティント8周(給油のために8周ずつ走る)を目指すのだろうか? 興味は尽きない。

コメント
コメントの使い方親世代以上の年齢、しかもレーシングスピードでニュルを15周というのは、とてつもなく尊敬します。
私の年代でも、FSWみたいなニュルとは比較にならない短さのコースでも、本気で走ったらヘトヘトになります。
ニュルはゲームで走っても、多くの他プレイヤーたちと接触一切禁止かつタイム削ったら数周で疲れる。リアルならその百倍磨り減るはず。脱帽です。