質感はもはや「マーチ」ではない
インテリアは、日産の最新世代モデルに共通する「モノリス」デザインで、10.1インチのデジタルメーターと同サイズのセンターディスプレイが横一線に並びます。ジャパンモビリティショー2025では、(やや距離のある位置からではありましたが)内装の様子を確認することができましたが、インパネの仕立ては上質で、身体にフィットするシートデザインや使い勝手のよさそうなコクピットまわりなどからは、欧州車らしい硬質で洗練された雰囲気が感じられました。
運転支援機能も充実しており、最新の「プロパイロット アシスト」をはじめ、多彩な安全・運転支援技術を装備。また、Googleサービスと連携する「NissanConnect」システムにより、スマートフォンの専用アプリからバッテリーの充電状態の確認や車内空調の遠隔操作などをリモートで行うことも可能で、もはや「スマートデバイス化したクルマ」という印象です。
欧州価格は約430万円〜、でも欲しくなる説得力
そんな新型マイクラの英国での価格は、40kWh仕様が21,495〜23,495ポンド(約433万〜474万円)、52kWh仕様が25,495〜28,365ポンド(約514万〜572万円)。新型リーフ(70kWh仕様/518万〜599万円)と比べると、バッテリー容量の割にはやや高めの価格設定ではありますが、デザイン性や室内品質、装備を考えれば納得の水準といえます。
現時点では日本での販売についてのアナウンスはありませんが、日本で親しまれた国民的コンパクトであるマーチですから、バッテリーEV化で再出発した姿は、ぜひとも日本でも見たいところ。
マーチのDNAを受け継ぎながら、最新BEVとしての高い完成度も手に入れた新型マイクラ。(欲をいえば、このデザインのまま、200万円前後で手に入る手ごろなガソリンエンジン車もぜひ設定して欲しいところですが)ぜひとも日本にも導入してほしい一台です。
【画像ギャラリー】うらやましすぎる完成度!! BEVに生まれ変わった日産新型「マイクラ」(13枚)画像ギャラリー













コメント
コメントの使い方カクカクした四角い車体に丸目モチーフというのが、キューブっぽくもあって他にない独特のデザインになってますね。
マーチもそうでしたが、丸っこいボディラインの車に円の意匠を合わせるというのが一般的。これはかなり独創的な組み合わせだと思います