ジャパンモビリティショー2025で、2035年までに目指す未来を具現化した2台のコンセプトカーを披露したマツダ。別記事にて「ビジョン クロスクーペ」を取り上げたが、ここではもう一台の「マツダ ビジョン クロスコンパクト」をご紹介する。
※本稿は2025年11月のものです
文:ベストカー編集部/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年12月10日号
小さなスマートモビリティ
ビジョン クロスコンパクトは、「人とクルマの絆がさらに深まることを目指した」コンセプトモデル。人の感覚をデジタル化した「人体・感性モデル」と共感型AIを融合させた技術により、まるで相棒のように対話でき、世界を広げてくれるという。
ボディサイズは、全長3825×全幅1795×全高1470mmで、ホイールベースは2515mm。3ナンバーサイズとなるが、全長は現行マツダ2よりも約255mmもコンパクト。カーボンニュートラル燃料に対応した内燃機関をはじめ、多様なパワーユニットの搭載を想定しているという。
現行マツダ2は登場から11年が経過するだけに、次期モデルとして注目か?





















コメント
コメントの使い方全幅1800とは思えないくらいコンパクトに感じるデザインしていますね。
そう見える理由は全高が高いのと、現行Mazda2やCX-3より大幅に箱型の、居住空間優先のデザインしてるから。
CX-5も同様に変化しました。見た目優先はラージ群に任せ、他は広さも求めてく方針転換ですね。