今後、眩しすぎるということはなくなる?
今後、眩しいと感じることがなくなるかもしれない。というのは、ジャパンモビリティショー2025で小糸製作所が発表した「高精細ADB(Adaptive Driving Beam)」が画期的だったからだ。
この高精細ADBとは1万6000分割のLEDを個別に制御することで、従来のADB(12分割)に比べ、対向車や前走車に対するハイビームの消灯範囲を最小にし、ドライバーの夜間走行時の視界を最大化する技術。
わかりやすくいうと、自動車のヘッドライトの光源をめちゃくちゃ細かく分割・個別制御して、「照らすところ」と「照らさないところ」をコントロールできるようにした技術である。
車載ADASのカメラから得た情報で、対向車を感知したら「対向車のあたりは暗く、それ以外は明るく照らす」をリアルタイムで反映するという画期的なものだ。今後、進化した高精細ADBが普及することになれば、眩しすぎるということはなくなるかもしれない。

コメント
コメントの使い方対向車のこっちとしてはめちゃくちゃ眩しいのでやめてほしい
高齢者の運転する車と某メーカーの軽自動車が眩しい
ポン付け爆光LEDに交換するのはいいがカットライン調整をせず上目になったままや対向車や歩行者がいるのにハイビームのまま走行を続けると、「減光等義務違反」になる可能性がある
そもそもADASのカメラが進化しないとヘッドライトがいくら進化しても眩しいのは改善しないでしょ。
それに車が進化するにつれドライバーがどんどん馬鹿になっていくのもどうにかしないといけないと思う。
危ないのはもちろんだがこんなのが続いたら目が悪くなるわ❗
車高によってはロービームでも眩しいしな
ダイハツ全車、トヨタ(特にブラド、ハイエース、ハリアー、ヤリスクロス、プリウス、アクア、シエンタ)、セレナ、NBOX、ジムニー、スペーシア、CXなんちゃら…などは酷い。トヨタのオートハイビームは喧嘩売ってる。
オートハイビームは発展途上の中途半端な技術なので、アイドリングストップ同様、今後消えていくと思う。今後は、周りの車に合わせて器用に照らす場所を変えられるアダプティブハイビームが最低ラインかな。あと、ダイハツ車のトールワゴンは光軸を見直してくれ。眩しい率がおかしい。