後席を思いのままに操る「リヤクライメイトコンシェルジュ」
また、後席左右それぞれに設置されたタブレット状の操作端末から、シート位置やサンシェード、空調、照明、ディスプレイの操作などを一括で管理できる「リヤクライメイトコンシェルジュ」も装備。乗員一人ひとりが自分のペースで快適性をコントロールすることが可能となっている。ドリーム・リラックス・フォーカス・エナジャイズの4つのモードがあるが、ドリームモードを選択すれば、直ちにうたた寝することができることだろう。
さらに2025年7月の一部改良では、パワースライドドアのスイッチをリアオーバーヘッドコンソールからリアセンターコンソールに移設。これにより、着座したまま自然な姿勢でドアの開閉が可能になり、小物トレイやダウンライトの追加も相まって、夜間の乗降時の安心感が大きく向上した。
こうした気配りは、移動中に仕事の書類に目を通したり、休憩したり、あるいはビジネスパートナーと会話したりなど、後席で行われる多様な行動をスムーズにしてくれる。まさに時間の質を向上させるための設計思想によるものだ。
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単なるミニバンの枠を超え、「移動するファーストクラス」「移動するオフィス」としての新たな価値を提示するレクサスLMエグゼクティブ。独立した空間構成、圧倒的な静粛性、上質なシート、そしてビジネスにもプライベート用途にも応える機能装備によって、移動中に自分自身を取り戻し、次の仕事へ向けて心身を整えることができる。LMエグゼクティブは、そんな現代のエグゼクティブが求める「理想の移動空間」を実現しているクルマなのだ。
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