番外編
トヨタ MIRAI(741万円〜)
ミライは、水素をエネルギー源とする初の量産型FCVとして、2014年に発売されました。
1回あたり3分程度の充填時間で約650kmの走行が可能、しかもCO2排出はゼロと、クリーンなクルマとして将来性が期待されています。トヨタは2020年以降、FCVの年間販売台数を3万台以上に増やすという目標を掲げています。
東京モーターショー2019で発表された「ミライConcept」は、LSやクラウンと共通のFRプラットフォームを採用、基幹部品であるFCスタックなどのFCシステムを一新し、水素搭載量を拡大。
航続距離は現行ミライの650kmから、30%もの向上を目標としています。
まとめ
日本で購入できるEVは他にも、BMW i3(554万円〜)、ホンダクラリティFUELCELL(783.6万円)などがあります。
今年2020年は、ホンダeやフォルクスワーゲンのID.3やポルシェタイカン、そして来年2021年早々には、マツダMX-30、続々とEVが投入される予定です。
クルマの選択肢が増えるのは非常に良いことですが、クルマ好きとしては、内燃機関のクルマが禁止されてしまうのは、とても寂しく感じます。
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