冬の洗車は、自身の防寒・防水対策から始まる!
まさか冬の洗車時に素手+サンダル履きなんて人はいないと思うが、洗車より先に自身の防寒対策が最も重要だ。
靴はゴム長靴、手にはゴム手袋は必須装備。特にゴム手袋を装着すると自身の体温でゴム手袋と素手の間に汗をかくことになるが、この状態であれば暖かい汗を常に手の周りにまとっている状態となり、非常に暖かいままで作業できる。洗剤による手荒れも防ぐことができるので必須装備と考えたい。
そして冬の防寒対策のポイントは「首」のつく部分、首、手首、足首である。この部分から冷風・冷水が入ってこないような対策を! 洗車水が手首→ヒジと伝って入ってくるのを防ぐために、衣類の袖部分までをカバーする長ゴム手袋がお薦め。
さらに、暖かい衣類の上から雨ガッパなどの防水ウエアを着ると、衣類が濡れて寒く冷たい思いをしなくて済む。ゴム手袋と同様に、雨ガッパの裾は衣類の上に被せるようにすれば衣類が濡れない。
クルマの下部についている融雪剤や凍結防止剤を確実に落とす!
ボディやホイールについた融雪剤や凍結防止剤はたっぷりの水で洗い流せば除去できるが、融雪剤や凍結防止剤だらけのクルマの腹下まで洗おうとしても、車高の低いクルマだとホースからの水がまったく届かない……。
そこでお薦めなのが【ながら洗車】アンダーウォッシュだ。
これは高圧洗浄機に接続して使う、クルマの腹下を洗浄する便利グッズ。じつは筆者も使っているが、高圧洗浄機に取り付けてコロコロ転がすだけでかなり入念に洗える。愛車の4WDで泥だらけの場所に行っても、洗車時にコロコロ……でめちゃくちゃキレイになるのが素晴らしい!
冬の洗車を快適に行う6つのポイント
1.まずは自身の防寒・防水対策を万全に!
じつは一番重要なポイントがコレ。寒いだけでとにかく何もやりたくなくなるので、確実な防寒・防水対策をしてしっかり洗車できる環境を整えたい。
2.気温が零下を下回らない日+気温上昇の見込めるお昼前後に!
零下を下回る日の洗車では、水をかけた数分後には凍ってしまう。拭き上げ時に凍結した水をボディ面で引きずらない気温5℃以上が予想されるお昼前後に洗車!
3.40℃くらいのぬるま湯を使う!
熱湯ではガラスが割れてしまうなどのリスクがあるので、できれば冷水よりぬるま湯使用がベスト。油分を含む汚れはぬるま湯の方が断然除去効果が高いのだ!
4.洗車後は可能な限り水分を早く完全に拭き上げる!
冬の洗車は「いかに早く、完全に水分を除去するか」にかかっている。効率的に水分を除去させるための吸水性の高いマイクロファイバークロス、ブロワーなどをできるだけ用意する!
5.凍結が予想されるゴムパーツにはシリコンスプレー!
洗車後、凍結が予想されるゴムパーツには凍結防止と柔軟性維持のためにシリコンスプレーを吹いておくことも忘れずに!
6.洗車後は少しでも走行して乾燥を早める!
ブロワーや吸水素材でどんなにしっかり水分を除去しても、目に見えない部分の水分は除去できない。よって、洗車後は少しでも走行して、見えない部分の水分除去に努めたい。
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