YouTubeをやり始めてから約6年、この間に30台以上のクルマを購入してきた。そして、2025年末時点で所有する愛車は計8台。つまり、20台近くは手放したことになるが、オッと驚く買取金額が出たこともあったし、マジか……と涙目になるクルマもあった。では、どうすれば高く売れるのか。数十台の売買を経て感じた点や高額売却のために実践していることを紹介しよう。
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/写真:ベストカーWeb編集部、Adobestock
好きなクルマに乗りたいけど……! クルマ好きほど悩む「リセール重視の車選び」
まずは売却事例を2つほど。
「ホンダ・シビックタイプR(現行)」……購入価格550万円・所有期間2年4カ月・走行距離・6000km・売却価格551万円・リセール率100%
「マツダ・CX-60」……購入価格580万円・所有期間1年4カ月・売却価格423万円・走行距離9200km・リセール率73%
とある違いを見てほしいという理由で挙げた2台なので、カテゴリーが異なる点は無視してもらいたい。
で、何が違うかというとリセール率である。今回は購入総額に対するものだが、CX-60の73%に対して、シビックタイプRは100%という結果。つまり、リセールのいいクルマを狙って購入すれば、次期愛車を買う際の負担は減るはず。
しかし、その道のプロでもない限り、狙ってできるもんじゃないし、そういうクルマ選びは世間からの見え方がよくない。そもそも、リセールのよさだけで乗りたくないクルマを所有する人生は寂しくないだろうか。
軽でも45万円差!? N-BOXとスペーシア、査定額を分けた“走行距離”の落とし穴
では、もう少し違う観点で話をしようと思うが、また別の売却事例を2件紹介する。
「ホンダ・N-BOX(現行)」……購入価格260万円・所有期間1年7カ月・走行距離2万3500km・売却価格171万円・リセール率66%
「スズキ・スペーシア(現行)」…購入価格250万円・所有期間1年4カ月・走行距離1万3000km・売却価格215万円・リセール率86%
いずれも軽スーパーハイトワゴンの現行モデルで、所有期間もほぼ同程度。だが、売却価格で45万円の差がついた。要因として、走行距離の違いが考えられる。
N-BOXは過走行気味になってしまったため、思ったよりも買取価格が伸びなかった。というわけで、高く売るためには距離を伸ばしすぎないことが重要なのだ。
「そんなこと言われても、通勤で使うし、距離はどうしても伸びる」という意見もあるだろう。その場合、売却検討時期を早めて、距離が伸びすぎないうちに買取店に相談してはいかがか。他車種の前例も踏まえ、1年前後で2万km近く走ると、売却価格が伸び悩むという結果になった。
結局これが効く! クルマを高く売るためにやっておくべきこと全部まとめ
なるべく高く売るために実践していることを紹介しよう。ひとつは多くの買取業者を絡ませて価格を出すこと。
一括査定サイトに申込み、高値提示の上位3社を同時に集めて売却する手法を多用しているが、なんだかんだでラクだし、高値が出やすい。だが、クルマによっては例外もあり、乗り替えパターンだとディーラーに売ったほうが高いこともある。
実際にVW ゴルフ(現行)からVW ポロ(現行)に乗り替えた際、ゴルフの買取額が最も高かったのはディーラーで、そのまま売却させてもらった。あとは、ユーカーパック・カババ・セルカといったサービスも知っておくといいだろう。
そして、クルマをキレイに保つこと。高速道路で車間距離をしっかり空けて飛び石などの傷を防いだり、ボディコーティングして美しさを高めたり、とにかく傷ませない運転を心がける。
あとは査定前に洗車しておくのも大切だろう。土壇場でキレイにしたって意味ないとツッコまれそうだが、汚れた状態よりもピカピカで査定してもらったほうが高額になる気もしなくはない。
純正状態にこだわったり、シートサイドがシワシワにならないように乗降したり、細かい項目を挙げるとキリがないが、とにかく愛車を大切に扱うことが大切。そうすることでクルマの価値は守られるはずだ。
【画像ギャラリー】クルマを高く売るコツはこれだ!! YouTuberがやってる「査定額を上げる行動」(4枚)画像ギャラリー







コメント
コメントの使い方