「アメリカサイズ」の巨体が自慢!! フルサイズピックアップトラックの「タンドラ」
トヨタ「タンドラ」は、米国トヨタを象徴するフルサイズピックアップトラックです。現行型は2022年に登場したモデルで、ボディサイズは全長245.6インチ(約6238mm)×全幅80.2インチ(約2037mm)×全高78.0インチ(約1981mm)というまさに「アメリカサイズ」の巨体を誇ります。ホイールベースも157.7インチ(約4005mm)と、コンパクトカーであるヤリスの全長(約3950mm)を上回る、驚きのスケールです。
パワートレインには、3.4L V6ツインターボにモーターを組み合わせた「i-FORCE MAX」を搭載し、最高出力437HP(443ps)、最大トルクは583Lb-Ft(790Nm)という圧倒的なパワーを誇ります。約3トンの自重を超える12000Lbf(約5.4トン)という高い牽引性能に加え、TNGA-Fプラットフォームによる快適性、最先端の運転支援も備えています。
米国での価格は4万1260ドルから(約656万円)。全長6m級というサイズは日本では相応の「覚悟」が必要ですが、その存在感は唯一無二。限定的であっても、日本に導入されれば強烈なインパクトを放つ一台になるでしょう。
どうせならこれも欲しい!!
今回発表された3車種の日本導入は、アメリカンなクルマに憧れる人にとって朗報ですが、せっかくならもう一歩踏み込んでほしいところ。そのひとつが、北米仕様の「シエナ」です。
トヨタ「シエナ」は、かつての「エスティマ」の兄弟車ともいえるワンモーションフォルムの大型ミニバンです。全長204.1インチ(約5,184mm)×全幅78.5インチ(約1,994mm)という立派なボディサイズをもち、2列目の超ロングスライドキャプテンシートや冷蔵庫(上級グレード)など、「家族を快適に運ぶ」ことに全振りした一台。取り回しの厳しさは否めませんが、そのぶん室内の余裕は別格です。現行アルファード(全長4,995mm×全幅1,850mm)よりも大きいので、日本のラージミニバン市場に一石を投じる存在として、ぜひ見てみたい一台です。
また、米国仕様の「カローラ」もダークホースです。実は日本以外で販売されているグローバル仕様のカローラは、走行性能を重視したスポーティなキャラクターに仕上げられており、全長182.5インチ(4,635mm)×全幅70.1インチ(1,780mm)と、日本仕様カローラセダンよりも120mm長く、35mmワイド。カッコいいスタイリングをした小型スポーツセダンに仕上がっています。「シンプルでタフな実用車」としてのカローラではなく、「走り重視のコンパクトセダン」のカローラとして、日本国内でも受け入れられる可能性はあるのではないでしょうか。
◆ ◆ ◆
カムリ、ハイランダー、タンドラという3車種の日本導入は、よりよい日米貿易関係構築への貢献と、多様化する日本のユーザーのニーズへの対応という、2つの狙いがあると思われます。ラージセダン、ミドルSUV、フルサイズピックアップという選択肢が加わることで、クルマ選びの幅は確実に広がるでしょう。
さらにシエナや米国仕様カローラのようなモデルまで視野に入れば、日本市場はもっと面白くなるはず。米国トヨタの魅力がどこまで日本に持ち込まれるのか。今後の展開に期待したいです。
【画像ギャラリー】日本導入の方針が明らかになった米国トヨタの「カムリ」「ハイランダー」「タンドラ」と、どうせなら欲しい「シエナ」と「カローラ(米国仕様)」(28枚)画像ギャラリー






























コメント
コメントの使い方