需給バランスが戻るのはいつか?
例えば、である。ヤリスクロスの納期が8ヶ月なのに、アクアなら4ヶ月だと不公平になってしまう。私的には「ヤリスクロスよりアクアの方が高額だし儲かるだろうに」と思うけれど、そう簡単なモンじゃないようだ。使う部品の調達など含め(ヤリスクロスを減産するとヤリスクロス向けの部品が減産になる)、トヨタ内部の調整だけで済まないようなこともあると聞いた。
取材をすすめていくと、根っこは前述の通り「需給バランスが崩れている」ことにありそう。本来ならもっと工場を増やしたいところ。されど今のタイミングで増産体制を作るのはリスキー。なぜか?
トランプ大統領を納得させるためにはアメリカ生産を拡大しなければならない。そうなると日本から輸出していた分の生産台数減る。もう少し待てば国内向けの供給台数増やせるワケ。
確かに輸出していた分を20万台アメリカ工場に移管したら、大きな工場一つ分の生産余力が出来る。国内に工場を作った場合、供給過剰になる可能性だって出てくる。当面辛抱ということなんだろう。
さて。トヨタの需給バランス、いつになったら通常になるか。最短で2年といったイメージか。業界の盛り上がりを考えるなら、トヨタ以外のメーカーも魅力的なクルマを出して欲しい。
【画像ギャラリー】ヤリス以上の上質な乗り心地! でも納車は半年待ち…… アクアになにが起きている!?(5枚)画像ギャラリー





コメント
コメントの使い方中身を読まないせっかちさんには、人気すぎて受注が集中して停止、とは真逆の印象に陥るタイトルですね。
トヨタの生産能力をもってしても、商品力と信頼からくる人気に追い付いていない。
他メーカーがもっと安くて魅力的なクルマをどんどん出して分散すれば、トヨタのこの弱点も解消されるので、日本メーカーもっと頑張れ!
なんでトヨタの車ってフロントマスクがどれも不細工なのかなぁ。またマイナー前の方がマシだった。プリウスも今のはシルエットが良いのにフロントマスクは半目とオバQの口。
トヨタ車に受注が集中するのと、ロレックスに長蛇の列が出来るのと、
本質的にはというか、ある意味問題の根本は似ているのでは?
アクアの方が高額?どういう事?
燃費重視ならこれ一択!だったのがヤリスにハイブリッドを配置するという
儲けに目がくらんだ戦略でアクアの存在価値が吹っ飛んだから。
自動車業界の事情で言うとちょっと違う。
一つの車種で一つのチームが開発に動いていて、
自分の担当した車種の商品力を上げようとするものです。
他の車種と重複しようと商品力を上げるのがトヨタです。
ただもう一方で、他社より車種が多いのもトヨタなのでこういったことが起きます。
そんな事情とはつゆしらず。
アクアはただの不人気車と誤認しておりました。
事情はどうあれ、開発担当者がかわいそう。きっと個人査定に響く。