なぜトヨタはスポーツブランドを作れたのか!? GRMNヤリスやGRスープラから見る「GR」モデルの系譜

センチュリーGRMN

トヨタ センチュリーGRMN(セダンタイプ・2018年)。豊田章男氏の移動車として東京、愛知に白と黒の2台を製作。モビショーへの出展もあり、市販化も夢ではない?
トヨタ センチュリーGRMN(セダンタイプ・2018年)。豊田章男氏の移動車として東京、愛知に白と黒の2台を製作。モビショーへの出展もあり、市販化も夢ではない?

 セダンのGRMNは2019年の箱根駅伝に登場して話題となり、その後東京オートサロンで初披露。センチュリーGRMNは黒、白2色のモデルが1台ずつ製作されたが市販されず。

 一方2023年9月に背の高いSUVルックのセンチュリーが正式発表された時に、「豊田章男スペシャル」としてお披露目された。ちょっと水色がかった緑の専用ボディカラー+スライドドアというスペシャルな一台。市販はされていないが、同じ仕様のオーダーは可能!?

コンセプトカーを多数出展

トヨタ GRMN SPORT FR Concept PLATINUM(2013年)。スープラ(A80)のコンセプトを再現し甦らせたハイパフォーマンスなFRスポーツのコンセプトカー
トヨタ GRMN SPORT FR Concept PLATINUM(2013年)。スープラ(A80)のコンセプトを再現し甦らせたハイパフォーマンスなFRスポーツのコンセプトカー

 GRは東京オートサロンなどでコンセプトカーをたびたび出展して注目されている。

 ここで取り上げるGR SPORT FRコンセプトプラチナム(2013年)、GRスーパースポーツ(2018年)を筆頭に、市販されてはいないが、多くのモデルが見る者をわくわくさせてくれた。次はどんなモデルが出るのか楽しみ。

●GR

 ヒエラルキーではGRMNの下に位置するGRは、エンジンには手を入れず、足回りを専用チューニングして日常的に操る喜びが感じられるモデル。

●GRスポーツ

 GRの下に位置するGR SPORTは、「ライフスタイルに合わせて走りを楽しむことができるエントリースポーツ」というのがコンセプト。そのためトヨタのあらゆるジャンルのモデルに設定。ボディ剛性も強化。

【画像ギャラリー】実は世界一の量産スポーツカー王国!! トヨタのスポーツモデルを一手に担うGRブランド(32枚)画像ギャラリー

2026年以降に発売予定のGR

2026年の登場が予想されるトヨタ GRMNヤリスII
2026年の登場が予想されるトヨタ GRMNヤリスII

 GRはトヨタのスポーツブランドなので、今後登場するスポーツモデルにはほぼ例外なくGRの名が冠せられる。

 最も直近に登場すると予想されているのがGRMNヤリスIIで、評価の高い25式をベースに専用チューニングが施され2026年登場予定。GRMNカローラもほぼ同時に登場すると思われる。

 大注目なのが、2027年の次期型GRスープラ、2028年のGRセリカで、トヨタは世界一の量産スポーツカー王国を形成することになる。

*   *   *

 従来の常識を覆すような魅力的なモデルを生み出し続けてきたのがGRブランドだ。この先もその動向から目が離せない。

【画像ギャラリー】実は世界一の量産スポーツカー王国!! トヨタのスポーツモデルを一手に担うGRブランド(32枚)画像ギャラリー

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

気になるスクープ座談会開催!60周年を迎えるカローラの軌跡!!『ベストカー3.10号発売!』

気になるスクープ座談会開催!60周年を迎えるカローラの軌跡!!『ベストカー3.10号発売!』

ベストカー2.26号 特別定価 590円 (税込み)  厳しい寒さが続いた1月もあっという…