二つ名。業績や性能が顕著な人や物に与えられる尊敬と畏怖の籠った「渾名」である。いわゆる「赤い彗星」的なアレだ。ここでは最近の流行に乗っかり、AIを使って人気のコンパクトカーに「二つ名」をつけ、秀逸だった3台をご紹介する!!
※本稿は2026年2月のものです
文:ベストカー編集部/写真:トヨタ、ホンダ、スズキ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年3月10日号
「効率の化身」 ヤリス
「鋭く、細く、余白がない。派手さはないが、触れれば確実に切れる。燃費、軽さ、サイズ、価格、そのすべてが過不足ゼロ」。
どうやらAIにとってヤリスは、日常生活に確かな切り口を与える刃物のような存在らしい。
一方で、人間の目に映るヤリスは、どこか丸みを帯びた穏やかな佇まいであり、そこに鋭利な刃を重ね合わせる発想は、どうしても浮かばなかった。なぜ刃物が登場するのかは正直よくわからないが、AIの感性もなかなかに独特である。
「空間の錬金術師」 フィット
「外から見ればただの箱だが、中は想像以上に広い。シートを倒し、人を乗せ、荷を積む度に容量が増える錯覚に陥る」。
ここまでは納得だが、AIはこれを「物理法則を裏切る箱」とまで言い切った。流石に盛りすぎでは……とツッコみたくなるが、フィットに対し万能感を見出す人もいることから、案外的外れではないのか?
「軽快という思想」 スイフト
「噛みつくほどのパワーはない。だがハンドルを切った瞬間、鋭さが即座に伝わる。軽さが生む反応速度は、数値以上に速く感じられる」。
というのがAIの評価。小さくて速い捕食者になぞらえるあたり、やや疑問を感じるが、ハンドリングのよさは人間からしても明らかだ。
個人的にはこの評価、嫌いじゃないかも。言葉選びにクセはあるが、走りへの強いこだわりだけはなんとなく伝わってくる。
すでに二つ名を持つクルマ……「黄色い弾丸」スズキ スイフトスポーツ
JWRC参戦車の鮮やかな黄色いボディカラーと俊敏な走りが評価され、「黄色い弾丸」の愛称が市販車にも定着した。



























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