4月10日千葉県の幕張メッセで開幕した「AUTOMOBILE COUNCIL 2026」。三菱自動車のプレスカンファレンスに登壇した岸浦新社長は記者たちの囲み取材に応じた。新型クロスカントリーSUVやラリーアートの展望、愛車だったRVRスポーツギアについても語った。
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】新型SUV年内投入で三菱のさらなる「飛躍」が始まる! 岸浦新社長がダカール優勝車の前で誓ったラリーアート強化への決意!(6枚)画像ギャラリーパジェロ尽くしの三菱ブースで語った新型SUVの狙い
年内の投入が噂される新型パジェロ。AUTOMOBILE COUNCIL 2026の三菱ブースにはJ11ジープや1973年の東京モーターショーに出展されたコンセプトモデル・パジェロI、1985年のダカール・ラリー優勝車など、まさに三菱SUVのルーツとパジェロの歩みが一目でわかる展示となっていた。
そんな「パジェロ祭り」のなか、4月1日に社長に就任したばかりの岸浦恵介氏は記者たちの囲みに応じた。
「パジェロはいつ復活するのですか?」 の直球の質問には「新型クロスカントリーSUVということで、年内には出ますので、そちらをお待ちいただければと思います」とパジェロとこそ言わないが、年内発売を改めて明言した。
今、なぜ新型クロスカントリーSUVをラインナップに入れるのか? の問いには、
「本格的なクロスカントリーSUVは我々のブランドの中心になるクルマ。三菱自動車らしさをさらに磨き上げ、ブランド力を高めていきたい。既存のお客様やこれからお客様になっていただける方たちも、きっとご期待されていると思い、今、万全の準備をしています」と投入の狙いを語った。
「実はマニュアル派」新社長の意外な愛車遍歴
愛車について聞くと「パジェロを所有したことは残念ながらないのですが……」と前置きしたうえで意外な一台を挙げた。
「RVRスポーツギアに乗っていまして、パジェロは憧れの存在でした。RVRスポーツギアはATが主流でしたが、私はあえて5MTを選びました。マニュアル派なんですよ(笑)。
あのクルマの大型のスライドドアやロングスライドシートなどが気に入っていました。そのほかはランエボではありませんが、ランサー、グランディスなど乗りました。グランディスにも乗りました。最近ではeKクロスEVに乗ってEVを勉強し、現在はアウトランダーPHEVに乗っています」
RVRスポーツギアの5MTに乗り、自身はマニュアル派と語るところが三菱ファンには心強い限りだ。
三菱が重視するASEAN市場、特にタイについて、低価格の中国製EVの攻勢にどう対応するのか? を問われると、
「タイに関していえばエクスフォースとエクスパンダ―のハイブリッドが大変好評です。タイだけでなくASEAN全体でも評価が高い。お客様に必要とされていることがわかってきましたので、中国製EVと真っ向勝負することはせずに、三菱の強みである走破性やタフネスさをアピールしながら、お客様の信頼を勝ち取っていきたいと思います」と独自路線で勝負する姿勢を示した。
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