ラダーフレームは頑丈だが強くはない!?
悪路走破性に関しては、いい事ばかりが目立つが、フレーム車にも弱点はある。ラダーフレーム自体はねじれや曲げに弱く、剛性は高くないのだ。そこでフレームを強固にして対応するのだが、これが車両重量の増加を招き、2トンを超えるSUVも少なくない。
また、ボディとフレームが分かれているため重心は高くなりがちだし、ノイズや振動も出やすくなっている。高速走行やワインディングロードなど、モノコック車の得意とする舗装路を軽やかに走るのも、それほど得意とはいえない。
いくつか弱点はあるが、これも最新技術の導入や、きめ細かい改良によって克服されつつある。乗り心地もよくなった。
それ以上にファンを惹きつけるのは、非日常の走りを存分に楽しめる頑強な骨格構造だ。絶大な安心感と安らぎ、操る楽しさと醍醐味、これはフレーム車の大きな魅力であり、ステータス性の高さにもつながっている。
【画像ギャラリー】「フレーム構造」がもたらす無骨な佇まい!! ランクル250からジムニー、トライトンまでクロカンとピックアップの真髄を写真で凝縮!!(22枚)画像ギャラリーこれから登場予定の楽しみなフレーム車
●新型三菱 パジェロ
2021年に海外での販売も終了したパジェロがいよいよ復活。5代目となる新型はトライトンのラダーフレームを活かしてパジェロらしいタフな走りに応える。
●日産 パトロール
7代目となる現行型パトロールはラダーフレームを採用するものの、4輪独立懸架でエアサス仕様も設定されるラグジュアリークロカンSUV。425psを発揮するV6、3.5Lツインターボエンジンを搭載する。
●トヨタ タンドラ
ランクルファミリーと同じGA-Fプラットフォームのラダーフレームだが、ホイールベースは3700mmのロングバージョン。全長は5933mmと長く、全幅は2029mmとワイドなフルサイズピックアップだ。
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