一充電あたりの航続距離がネックとなり、販売が低調だった電気自動車。トヨタ bZ4Xもその中の一台だったが、2025年10月の一部改良で脅威の航続距離「746km」を達成。フロントデザインも精悍になり、購入候補の上位に躍り出た!?
※本稿は2026年3月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年4月26日号
トヨタ bZ4X(2025年10月一部改良)
●マイナーチェンジでのおもな変更点
・航続距離を最大746kmに拡大(Z・FWD)
・eアクスルの小型化・形状最適化など
電気自動車は全般的に販売が低調だ。1回の充電で走れる距離が不充分で、価格は高いと指摘される。bZ4Xも同様で、2025年1~6月の1カ月平均登録台数は約30台だった。
そこで2025年10月の改良では、1回の充電で走れる距離をZ・FWDでは従来型の1.3倍に相当する746kmに増やし、充電時間は短縮した。乗り心地なども向上させて、Z・FWDの価格は、以前に比べて50万円安い550万円だ。国から交付される130万円の補助金を引くと420万円になる。
その結果、プリウスなどのハイブリッドと比べた時の航続可能距離の短さ、価格の割高感などが解消され、2026年2月の登録台数は2000台を突破した。
●マイナーチェンジの評価
・技術的進化:★★★★★
・質感&装備の向上:★★★★☆
・買い得度:★★★★★
・トータル評価:95点















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