アメリカの「25年ルール」で話題の中心となるのが、スポーツカーをはじめとする人気車種。しかし25年ルール解禁車はもちろんそれ以外にも存在する。ここでは、アメリカの日本車マニアが泣いて喜ぶかもしれないクルマをご紹介する。
※本稿は2026年4月のものです
文:伊達軍曹/写真:トヨタ、日産、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年5月10日号
海を渡っていくのは人気のスポーツモデルだけではない!?
BNR34やA80スープラなどのわかりやすいジャパニーズスポーツに海外勢が注目するのは、当たり前のことである。
だが、もしかしたら「ちょっと微妙だけど、妙にオリジナリティが感じられるジャパニーズカー」も、25年ルールの対象になることで、今後は値上がりしていくのかも。
例えば初代bBのオープンデッキや、トヨタ製のイタリア風セダンであるヴェロッサ、4.5L・V8を搭載した4代目シーマ。
そして「微妙」なのか「絶妙」なのか、何ともいえないデザインだった3代目プリメーラあたりは、今はまだ手頃な相場だが、今後はじりじり上昇してしまう可能性も。特にヴェロッサの一部物件は、すでにけっこうな高値が付き始めている。
25年ルール以外に……「15年ルール」もある!?
北米の25年ルールに似ているが、カナダでは新車登録から15年を経過したクルマはクラシックカー扱いとなり、排気ガス検査や関税は必要なく、右ハンドルのまま輸入できるようになる“15年ルール”がある。
右側通行のカナダでは、左ハンドルでなければ公道を走行することができないが、クラシックカーについては許される。カナダでも日本車は人気だ。
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