ホンダ フリードは「ちょうどいい」サイズが魅力のコンパクトミニバンだが、家族で使うなら見逃せない装備がある。それがリアクーラーだ。真夏の2列目、3列目を快適に保てるかどうかは、子どもの機嫌にも直結する超重要ポイント。グレード選びで後悔しないために、装備差を見ておきたい。
文:ベストカーWeb編集部/写真
【画像ギャラリー】なんかシビックみたいな顔じゃん!! アクセス純性のフリード専用エアロバンパーかっこ良すぎる件(7枚)画像ギャラリー後席快適性はリアクーラーで大きく変わる
フリードは全タイプにフルオートエアコンディショナーとリアヒーターダクトを標準装備する。つまり暖房面では後席にも配慮されている。ただし、夏場の冷房となると話は別だ。車内の熱気は想像以上にしぶとく、3列目まで人を乗せると前席の冷気だけでは「後ろがなかなか冷えない」という場面も出やすい。
そこで効いてくるのがリアクーラーだ。後席側にも冷気を送れるため、2列目や3列目の快適性がグッと上がる。とくに小さな子どもをチャイルドシートに乗せる家庭、高齢の家族を乗せる機会が多い家庭、夏休みに長距離移動する家庭なら、リアクーラーのありがたみはかなり大きい。
逆に、普段は前席中心で、後席にはたまに短距離で乗せる程度なら必須とまでは言い切れない。フリードはコンパクトな車体なので、普通に使うぶんには前席エアコンだけでも対応できる場面は多い。ただ、真夏の炎天下に駐車したあと、家族全員で乗り込む場面を想像すると、リアクーラー付きの安心感はやはり強い。
狙うならAIR EX以上かCROSSTAR系を要確認
注意したいのは、リアクーラーが全車標準ではないことだ。ガソリン&e:HEVともにAIR EXは標準だが、CROSSTARは6人乗りだけに標準(スロープ仕様含む)、一方ベースモデルのAIRには設定がない。購入前には必ず販売店で実車と装備表を確認したい。
フリードは価格だけ見ればAIRが魅力的だ。だが家族車として長く使うなら、リアクーラーの有無はかなり大きな差になる。両側パワースライドドアや安全装備に目が行きがちだが、毎日の快適性を左右するのはこういう地味な装備だったりする。
結論として、フリードを家族4人以上で使うならリアクーラー付きグレードを強くおすすめしたい。とくに3列目を使う機会があるなら、もはや必須級。逆に5人乗りで荷室重視、後席使用が少ないなら優先度は少し下がる。
フリード選びは「何人乗れるか」だけでなく、「後ろの席まで快適か」で見るべきだ。夏のドライブで後席から「暑い!」の大合唱を浴びないためにも、リアクーラーはかなり効く装備なのである。
【画像ギャラリー】なんかシビックみたいな顔じゃん!! アクセス純性のフリード専用エアロバンパーかっこ良すぎる件(7枚)画像ギャラリー










コメント
コメントの使い方