レヴォーグ、レイバック、WRX S4など、スバルの人気モデルには改良待ちムードも漂う。そんななか、今すぐ現実的に選びやすいのがクロストレックだ。301万4000円から狙える価格、扱いやすいサイズ、スバルらしい安心感。この1台、意外と「今買うスバル」の本命かもしれない。
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】カップホルダー斜めなの便利すぎない? クロストレックの内装をイッキ見!(14枚)画像ギャラリー今すぐ選べるスバルとしての価値が光る
スバル車を買いたい。でも、どのモデルを選ぶべきか悩ましい。フォレスターは改良版が登場し、レヴォーグ、レイバック、WRX S4は次の動きが気になるタイミング。そうなると、現行ラインアップのなかでクロストレックの存在感がグッと増してくる。
クロストレックの魅力は、まずサイズ感だ。全長4480mm、全幅1800mm、全高1575mm。SUVとしては大きすぎず、立体駐車場にも入りやすい高さに収まる。しかも最低地上高は200mmを確保。街中で扱いやすいのに、雪道や荒れた道への安心感もちゃんとある。この「ちょうどよさ」が実にスバルらしい。
価格はツーリングが301万4000円から、リミテッドが323万4000円から。AWDを選んでもツーリングは323万4000円、リミテッドは344万8500円だ。いまやコンパクトSUVでも300万円台中盤は珍しくない時代。そこにスバルのAWD、安全思想、しっかりした走りが乗ってくるなら、納得感はかなり高い。
ストロングハイブリッド追加で選び方も広がった
従来のe-BOXERは、WLTCモード燃費がFWDで16.4km/L、AWDで15.8km/L。燃費スペシャルというより、水平対向エンジンの滑らかさとモーターアシストの自然さを楽しむタイプだ。そこへ加わったのが、プレミアムS系のストロングハイブリッド。こちらはAWD専用で、WLTCモード燃費は18.9km/Lまで伸びる。
価格はプレミアムSが383万3500円、プレミアムS EXが405万3500円。安いとは言わないが、2.5Lエンジンに高出力モーターを組み合わせ、スバルのシンメトリカルAWDを守りながら燃費も走りも底上げした仕様と考えると、かなり気になる存在だ。EXにはアイサイトXも備わるため、高速移動が多い人には強烈な引力がある。
装備面も抜かりない。ツーリングでも11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ、後席USB電源、デジタルマルチビューモニターを標準装備。リミテッドでは18インチアルミ、ステアリング連動ヘッドランプ、運転席&助手席パワーシートなどが加わる。迷ったらリミテッドAWD、走りと燃費の新しさまで欲しいならプレミアムS。この選び方が実にわかりやすい。
派手な大改良を待つのもクルマ選びの楽しさだが、今すぐ乗れて、サイズも価格も現実的で、スバルらしさも濃い。クロストレックは、待ちの多い今だからこそ光る「買えるスバル」だ。
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