新型ルークスに用意されるAUTECH LINE(オーテックライン)は、軽自動車でも少し上質で個性的な1台が欲しい人に刺さるグレードだ。価格は201万8500円から。ベースのハイウェイスターXより9万9000円高いが、その差額に納得できる中身なのか?
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、日産
【画像ギャラリー】内装の違いにも注目! ルークス オーテックラインとハイウェイスターを写真で徹底比較!(11枚)画像ギャラリー9万9000円高で専用内外装!! 見た目買いの満足度は高い
ルークス オーテックラインの2WD価格は201万8500円。ベースとなるハイウェイスターXは191万9500円だから、価格差は9万9000円だ。プロパイロットエディション同士で比べても、ハイウェイスターX プロパイロットエディションが210万5400円、オーテックライン プロパイロットエディションが220万4400円で、こちらも差額は9万9000円。わかりやすい設定だ。
その9万9000円で加わるのは、専用フォグランプフィニッシャー、シルバー色のサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー、専用14インチアルミホイール、フロントのAUTECH LINEロゴプレート、リアの専用エンブレムなど。標準のハイウェイスターXも十分に存在感はあるが、オーテックラインはさらに引き締まった雰囲気になる。
軽スーパーハイトワゴンは実用車感が強くなりがちだが、ここに「自分のクルマ感」を足してくれるのがオーテックラインのうまさ。見た目の差に9万9000円を払うと聞くと少し高く感じるが、アルミホイールや専用外装を後から足す手間を考えると、メーカー仕立ての完成度はかなり魅力的だ。
黒内装と防水シートが効く!! 家族使いでも上質感をあきらめない
オーテックライン最大のポイントは内装だ。ルークスで唯一のブラック基調インテリアを採用し、専用防水シートも装備する。シート地は上質な手触りに加えて、防水機能も備えた専用素材。子どもの飲み物、雨の日の乗り降り、アウトドア帰りの汚れなど、日常でありがちな「ちょっと困る」を受け止めてくれる。
しかも黒内装は、軽ワゴンにありがちな明るく家庭的な雰囲気とは少し違う。落ち着きがあり、運転席に座った時の満足感も高い。ミニバン的に使える広さを持ちながら、見た目はちょっと大人。ここにオーテックラインらしい価値がある。
結論として、最安狙いならハイウェイスターXで十分だ。価格と装備のバランスはかなりいい。ただ、9万9000円差で専用外装、黒内装、防水シートまで手に入るなら、オーテックラインは決して高すぎない。むしろ、長く乗るほど「これにしてよかった」と思いやすい上級軽ワゴンだ。
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