2026年7月改良後のCX-30には、車両本体価格300万円以下の2.0L車が3グレードある。264万円の20C、273万4600円の20S、297万円の20Gだ。エンジンや燃費は同じだけに、選択の決め手は装備と見た目。どれが最もお買い得なのか?
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】見た目の違いはほぼナシ!! お手頃グレードでも内装の高級感文句ナシ(6枚)画像ギャラリー20Cでも走りと安全装備は妥協なし!
3グレードとも、156ps/199Nmを発生する2.0Lマイルドハイブリッドに6速ATを組み合わせたFF車。WLTCモード燃費も16.2km/Lで共通だ。MRCC、BSM、前後のパーキングセンサー、各種衝突被害軽減ブレーキなども20Cから標準装備する。
つまり20Cでも、走りや基本的な安全性能は上級車とほぼ同じ。さらにアクティブ・ドライビング・ディスプレイや左右独立調整式フルオートエアコンまで備わる。264万円という価格を考えれば、かなり健闘している。
ただし16インチホイールはスチール製で、センターディスプレイは8.8インチ。スピーカーは6個となり、アドバンストキーレスエントリー、助手席シートリフター、リアセンターアームレスト、トノカバーも付かない。個人ユーザーには少々割り切りが必要だ。
本命は20S! 20Gは見た目と便利さで選ぶ
20Sは20Cより9万4600円高いが、16インチアルミホイール、10.25インチセンターディスプレイ、8スピーカー、Amazon Alexa、ワイヤレスApple CarPlay、アドバンストキーなどを標準装備。助手席シートリフターやリアセンターアームレスト、トノカバーも加わり、日常の満足度がグッと高まる。
交通標識認識システムも備わり、EXパッケージを選べば360°ビュー・モニター、ドライバー・モニタリング、前側方接近車両検知、パワーリフトゲートなども追加可能。16インチタイヤは、乗り心地や交換費用を重視する人にも好都合だ。
20Gは20Sより23万5400円高い297万円。18インチアルミホイール、ブラッククロームのシグネチャーウイング、ピアノブラックのグリルやドアミラーで、外観が一気に精悍になる。アダプティブ・LED・ヘッドライトとパワーリフトゲートも標準だ。
ただしエンジンとクロスシートは20Sと同じ。特別塗装色やオプションを加えれば、総額はすぐ300万円を超える。結論として、安さ最優先なら20C、見た目と電動リアゲートを重視するなら20G。装備と価格の釣り合いで選ぶベストグレードは、やはり20Sだ。
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