2026年6月に新型日産 キックスが登場し、また選択肢が広がったコンパクトSUV界隈。選ぶのが一層難しくなったコンパクトSUVをさまざまな面から比較していこう。ここでは岡本幸一郎氏が走りで選んだコンパクトSUVを3台ご紹介する。
※本稿は2026年7月のものです
文:岡本幸一郎/写真:ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年8月26日号
走りで選ぶコンパクトSUVトップ3
1位はいきなりだけどキックスとしたい。なにせ抜群に乗り心地がいい。これは本当に驚きのレベルだ。
それに特にe-4ORCEを搭載した4WDモデルはハンドリングも正確そのもので、よくできている。
また、第3世代e-POWERは、エンジンがかかる頻度が極端に少なくなっているうえに、かかってもぜんぜん気にならず、静かでなめらか。力強い走りに加え、低振動で静粛性に優れるところもポイントだ。
2位はLBX。420万〜756万円と価格レンジがだいぶ違うので不公平な気もするが、いいものはいいということで。
もともと低重心で足まわりに無理をしている感覚もなく、レクサスの一員らしく丁寧に作り込まれているところが強みだと思う。
3位は悩みどころだけど、このなかではヴェゼルかな。これまたモーター駆動が主体のe:HEVならではの静かでなめらかで軽快な走りが楽しめる。適度に締まった足まわりにより、ハンドリングも良好だ。
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