バブル崩壊で撃沈したが……! ユーノス コスモ
市販車では世界初となる3ローターの20B-REW型シーケンシャルツインターボを搭載した怒涛のパワーユニットと、これまた世界初となるGPSナビゲーションを一部グレードに標準搭載して1990年に登場。
バブル崩壊の直撃を受けて撃沈したものの、極悪燃費と引き換えに手に入れた圧倒的なパワーと、クーペとしての妖艶さは格別。日本のエンジニアが生み出した永遠のロマンだ。3ローターの中古車は絶滅傾向だが、2ローターの13B搭載車なら今なお検討可能。
●中古車相場:200万~320万円
3ローターを狙いたいが、流通は2ローター車のみ。
超軽量化思想の先駆け! アウディ A2
オールアルミボディと超高効率なエアロボディを融合させた、贅沢すぎるコンパクトとして1999年にドイツで登場。
コストがかかりすぎて販売面では撃沈したが、軽量化&超エコ思想の極致を20年以上前、すでにに提示していた。
●中古車相場:200万~230万円
かなり希少だが、いちおう全国で数台は流通中。
スズキ X-90は「クロスオーバー」という概念の先駆けだったのか?
1995年に登場したスズキ X-90は、本格四駆「エスクード」のフレーム構造とパワートレーンをベースに、Tバールーフを採用した2シーターノッチバッククーペを組み合わせるという、あまりにも斬新な異色作だった。当時は「用途不明な奇車」と評価され、わずか3年ほどで姿を消すことに。
だがSUVと乗用車、スポーツカーの魅力を融合させるという手法は、現代で絶大な人気を誇っている「クロスオーバー(融合)」という概念そのもの。
街乗り重視の個性的スタイルと本格派のオフローダーを融合させたスタイルは、確かに「用途不明な奇車」ではあったが、「時代が追いついていなかっただけ」と言えなくもない。早すぎた大器だったのだ。
【画像ギャラリー】こんなクルマがあったの覚えてる!? ホンダ エレメント/スズキ X-90など時代を先取りした異端車6台を一挙公開!(24枚)画像ギャラリー


























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