地図、e-4ORCE、2眼タイプまでメーター表示も選べる
変更できるのは壁紙だけではなく、メーターディスプレイは、中央に表示する情報やメーターのレイアウトも切り替えることができます。
切り替えに使うのは、ステアリング右側のスイッチ。筆者が普段よく表示させるのは「エネルギーモニター」です。発電用エンジン、バッテリー、前後モーターの間で、電力がどのように流れているのかを表示するもので、走行中は、発電や駆動、回生の状態に応じて表示が切り替わるため、e-POWERがどのようにクルマを動かしているのかを把握できます。
メーター中央には地図も表示できます。センターディスプレイでは広い範囲の道路を確認し、メーター側では進行方向や自車周辺を確認するなど、2つの地図を使い分けられるのが便利です。
e-4ORCEの専用画面では、車両を上から捉えたイラストで、前後モーターの作動状態やe-4ORCEの制御状態、制動灯の点灯状態を表示します。普段は意識しにくい細かな制御が表示されるため、つい画面の動きを追いたくなりますが、走行中の注視は禁物です。
ほかにも、速度とパワーメーターを横一列に配置したシンプルな表示と、左右に円形メーターを配置した2眼タイプがあります。
シンプル表示は、中央に大きく速度を示し、その左右にパワーメーターと燃料計を配置。装飾を抑え、必要な情報を横一列に並べています。2眼タイプでは、左側にパワーメーター、右側に速度計を配置します。デジタル画面でありながら、従来のアナログメーターに近い構成です。中央にはエネルギーモニターなどの情報も表示されます。
筆者が普段もっともよく使うのは、エネルギーモニターです。バッテリー残量を確認しながら、アクセルの踏み方や戻し方を調整しています。
とはいえ、エネルギーモニターに固定しているわけではなく、高速道路では運転支援の状況を確認できる画面に切り替えることもありますし、一般道では燃費情報を表示することもあります。いつも同じ画面にしておくのではなく、そのとき必要な情報へすぐ切り替えることができるのは、かなり便利だと感じています。
ドライブモードとの連動はなし!!
新型エルグランドには、PERSONAL、SPORT、STANDARD、COMFORT、ECO、SNOWの6つのドライブモードが用意されています。昨今はドライブモードに合わせてメーターの配色やレイアウトが変わるクルマも少なくありませんが、新型エルグランドでは、ドライブモードと画面表示は連動していません。
モードを切り替えると、メーターディスプレイに選択したモード名が表示されますが、壁紙やメーターのレイアウトはそのまま。SPORTでは赤を基調とした表示へ切り替わるなど、走行特性の変化が画面にも反映されると、モードを選ぶ楽しさがもっと増すのにな、と思いました。
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14.3インチの画面が2枚並ぶ姿には、乗り込むたびに目を引かれますが、毎日使っていて実感するのは、大きさ以上に、壁紙を好みで選び、必要な情報をステアリング正面に表示できる便利さです。
画面の大きさは数字で比べられますが、表示できる情報や変更できる範囲は、実際に触れてみなければ分かりません。これからは画面の大きさだけでなく、何を表示でき、どこまで好みに合わせられるのかが、クルマごとの個性をつくる要素になっていくのかもしれません。
【画像ギャラリー】地図も2眼メーターも選べる!! デジタルコックピットが魅力の日産新型「エルグランド」(33枚)画像ギャラリー








































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