■DMC-12が復活するとしたらどんなクルマになる!?
イタルデザインが公式ツイッターで発表した画像は、かつてのDMC-12とガルウィングドアということはわかる現代版と思われるDMC-12が上下に並んだものだけである。
そのため完全に筆者の想像となるが、もしDMC-12がイタルデザインの手により復活するのであれば、スカイラインGT-R時代を含めた日産『GT-R』とイタルデザインそれぞれの50周年記念車として開発された『GT-R 50 byイタルデザイン』のように既存のモデルをベースにDMC-12を思い出させる内外装を持つという成り立ちになるだろう。
ベース車は、DMC-12が当時から未来を見据えたクルマだった点も考慮するとEVが似合うこともあり、0-100km/h加速2.1秒、0-400m加速8.8秒、最高速400km/h以上、航続距離1000kmというタイムマシーンのような性能を公表しているテスラ『ロードスター』の2代目モデルがピッタリかもしれない。
いずれにしてもDMC-12が現代に復活するのであれば、志半ばで2005年に80歳でこの世を去ったジョン・デロリアン氏が天国から喜んでくれるようなクルマとなることを期待したい。
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