■罰則と併せて、啓蒙活動も増やしてほしい!
取り締まりの詳細などは検討中とのことだけれど、対象年齢を高校生以上にするらしい。私は中学生からでいいと思う。
なぜかといえば命の価値は中学生も高校生も同じ。無謀運転防止の根っ子は事故対策だからだ。朝、元気よく家を出ていった子供が帰ってこなかった、といった悲しい事態を避けたいというのが私の願いだ。
中学生以上対応としなければ、その年齢の事故は減らない。逆に中学生も捕まるとなれば、彼らもきっと法規を守るかと。
同時に小学校や中学校で安全運転講習をしっかりやったらいい。調べてみたら最近、安全講習を行う小中学校が減っているという。罰則制度の導入と同時進行形で小中学校の啓蒙活動をすべきだ。
罰則金のなかから活動予算を捻出し、警察のOBや安全協会などにお願いしたらよかろう。ちなみに反則金の金額だけれど、タバコのポイ捨てが2000円程度の過料。原付バイクの反則金は5000円からだから、中間取って3000~4000円くらいか? 違反する輩は多いから儲かると思う。
違反の対象は警察の対応能力からすれば5つくらいじゃなかろうか。事故が多い信号無視と、飛び出し(一時停止違反)、逆送、傘持った運転、無灯火などでしょう。
警察側からすれば動画を撮れば明確に違反を証明できる。実際、この5つを厳格に取り締まってもらえたら、自転車とクルマの事故は激減すると思う。後方確認なしでの進路変更もキッチリやってほしいけれど、こういった違反は立証が難しい。いずれにせよ1日でも早い施行をお願いしたい。
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