1977年に登場した5代目スカイラインの「ジャパン」。そのライバルだったセリカに1979年のマイナーチェンジの際、使われたキャッチコピーが「名ばかりのGT達は、道を開ける」だった。
「名ばかりのGT」とはセリカがDOHCエンジンを採用していたのに対し、当時SOHCエンジンの設定しかなかった5代目スカイラインを暗に挑発するもので、それが当時話題となった。
しかし、本当にスカイラインジャパンは「名ばかりのGT」だったのか? モータージャーナリストの片岡英明氏が当時を振り返る。
文/片岡英明 写真/NISSAN
【画像ギャラリー】今では想像できないほど売れていた!? スカイライン「ジャパン」を写真でチェック!!
コメント
コメントの使い方